はじめに、社会福祉士国家試験や精神保健福祉士試験勉強が楽しくて楽しくて仕方がない方はごめんなさい。否定するような物言いになってしまうかもしれないので。
ただでさえ生き抜いて行くこと自体に苦労する今日この頃ですが、時間の合間をぬって受験勉強をこなさなければならないのは一筋縄ではない状況かもしれません。
この酷暑の中、テキストや問題集、アプリや教材を開いてインプットとアウトプットを繰り返す作業は、集中力も要しますし、苦痛に感じる時間も多いかもしれません。
「はたしてここまで勉強して意味があるのだろうか」という根本的な疑念が脳裏に浮かんできて、手が止まってしまうかもしれません。
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苦労して資格を取っても、将来が保証されるわけではない。
それどころか決して高給ではない福祉専門職の道に進むことが果たして本当に正しいのかどうかなど、資格取得の疑念が湧いてくるかもしれません。
試験まで半年以上あるこの時期だからこそ、自分の進むとしている道に対して自問自答できる時期で、「今だったらまだ諦めることができる」タイミングでもあります。
私もこのブログで実体験や周りの人間の話をまとめた福祉職の現状について触れていますが、みなさん自身も、福祉職に身を投じることに対して、不安やためらいを持っているかもしれませんね。
例えば、以下の二択から正しいものを一つだけ選びなさいと問われたとしたらどちらに近い心境、状況でしょうか。
1.社会福祉士、精神保健福祉士国家試験の勉強はしんどいし、先が見えないからここで諦める。
2.社会福祉士、精神保健福祉士国家試験の勉強はしんどいけれども、合格して変わりたいから諦めない。
現状維持を選ぶのは最も楽ですが、私はみなさんが時間とお金を費やして選んだこの資格取得の道は間違ってはいないと思っています。
1も2も、どちらを選んだ方が正答かどうかとは絶対的なことは言い切れないとは思いますが、「それでも諦めたくない」というお気持ちが芽生えていたとしたら、その感覚は正解です。
わざわざ労力を費やしてやっとの思いで勝ち取る社会福祉士、精神保健福祉士の登録証をつかむことで、今のあなた様では成し遂げられないような新しいフィールドや出会い等の可能性を築くことができます。
当たり前のことを言っているようですが、世の中まだまだ有資格者を求めている事業所は多く、ニーズも広がっているのは、長年福祉業界に身を投じている私も常に体感しています。
どれだけ熱意があって人柄が良くても、そもそも資格がなければエントリーすらできない事業も多数存在します。
このしんどさや答えの見えない暗中模索感は、登録証を手にいれることで解消し、新しい世界に進めるようになってから拭えるようになるものです。

だから、私は今、苦労してでも試験そのものにチャレンジすること自体には強く「TAKAいいね!」をお送りしたいです。

私は20代、資格取得前までは、非正規職員の下積み職業生活を送ってきましたが、専門職として資格があれば、もっとできたことや可能性を間近で感じてきました。
また、常勤職員からの見る目や扱いについても、不遇な思いをするようなこともあり、そういうコンプレックス、劣等感が資格取得のモチベーションになっています。
資格取得がゴールではなくて、その先に待っている絶対的な正解が存在せずに、変化の連続の福祉業界において、ここで理論や倫理を広く学ぶことで応用できることは多々存在します。
何が正しいのかどうかも、業界の常識によって左右されてしまうところがあり、長い時間身を投じる程麻痺しそうになりがちですが、勉強で培った知識や経験が羅針盤となったり、自分を助けてくれることもあるのです。
今、もやもやが募っていても、諦めない勇気が続けば、その先の新天地で得られるものは大きいです。
2025年度、「今年こそは絶対合格」をつかみとりましょう!
