国家資格キャリアコンサルタント及びキャリアコンサルティング技能士2級実技面接試験のロールプレイケースにて、管理職の苦悩や葛藤についての出題がしばしば見られますが、実際の現場でも四苦八苦しながら職務を全うされている方も多いと思います。
私は5年半程管理職として、一つの職場の運営を担っていた時期がありました。
今回は当時のことを思い出しながら、自分にとっては何が辛かったのか、どう対処してきたのかについて書かせていただきました。
具体的な内容についてはボカシながら書いているのでわかりにくい部分があるかもしれませんが、参考になれば幸いです。
まず、管理職そのものについての私の認識は、決して悪くはなかったです。
悪くはないと言うのは、言い換えると職務そのものやりがいはありました。
裁量がある部分が多かったので、マイペースな自分としては、仕事全般においてやりやすいメリットがありました。
「自分のペースで仕事を進められる」という要素は、長続きや特性を活かす上で重要でした。
また、管理職としては、全体のマネジメントも求められているので、心理職、福祉職、就労支援職がそれぞれの能力や適性を発揮できてチームアプローチができる職場創りを常に意識ながら、働きやすい職場環境を心がけてきました。
その原点には、「メンタルヘルス・マネジメント検定II種ラインコース」や「心理相談員」で培った働く人間の環境創りの重要性を考慮していたところもあります。
今振り返っても、職員のみなさんには何度も助けられましたし、人としても専門職としても有能な方々の集合体だったと思っています。
他方で管理職のデメリットは何かについてですが、「上からの重圧」によって押し寄せてくる責任が心身ともにすり減らしていったことです。
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運営していく以上は、実績を常に求められるので、数字としての結果を表さないといけない難しさがあります。
福祉の現場で目に見えた成果を出すことのハードさについては、現場に携わっている方ならば想像しやすいと思われますが、一朝一夕では結果が出しにくい世界であるので、見せ方の工夫というものも意識するようになりました。
幸いなことに、コロナ禍以外は目に見えた数字の減少というものはなかったので、厳しく求められることはそんなにはありませんでしたが、常に運営状況を的確に報告、説明しなければならないプレッシャーはありました。
社会福祉士や精神保健福祉士国家試験受験時に、「なぜ◯◯なのか」について自分なりに答えられるように覚える勉強法の重要さについて説いていますが、まさにその視点から報連相を行わなければならない日々で、試験勉強が活かされたところもあります。
また、数字には表れない個別問題、事件等もぼちぼちあったので、その対応に追われるのも責任者の務めですので、悪戦苦闘しました。
例えば警察の力を借りるようなケースでは、単発の対応には終わらずに、数カ月単位で処理に追われることになるし、正確な処理を求められるので、神経を遣いました。
私が一番キツかったのは、上層部からの理不尽な締め上げでした。
今思えば経営陣からすれば、経営陣なりの事情や思惑があったのでしょうが、当時の現場側からすれば、何も理解されていない無慈悲な判断や横槍のようで、職員全体の士気も下がりますし、不満は募る一方でした。
そんな中でも、職場のチームワークに助けられたことで、しんどいときも何とか歯を食いしばって分かち合いながら乗り越えてこられた感じです。
ということで、今回は私にとって管理職のしんどさとやりがいについて端的にまとめてみましたが、今後もこのような実体験に興味がある方はコメント欄や公式LINEのチャット欄を使って送ってくださいね。
みなさんの声を反映しながら新しい記事を手掛けて行きたいと思っております。
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