社会福祉士国家試験「今年こそは絶対合格計画」

社会福祉士・精神保健福祉士国家試験に40日以内で一発合格した管理人の学習法をベースに、不安を不っ飛ばして“安心”に変えられるブログを目指しています。

【管理職視点】社会福祉士や精神保健福祉士を取得していることのメリットや落とし穴について

 

前回、私自身の約6年管理職実体験から、福祉現場職における運営のやりがいや難しさについて一部ではありますがお話させていただきました。

 

今後も事あるごとに紹介して行ければと思っているので、この記事をご覧になっている方の参考になれば嬉しいです。

 

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さて、今回は社会福祉士や精神保健福祉士を取得していることで、管理職にとってもプラスになるのかどうかという視点から、実体験ベースで展開させていただきます。

 

結論から申し上げると、私の場合はプラスの要素が圧倒的に多かったです。

 

そもそも私の職場は社会福祉士や精神保健福祉士の必置が求められている前提があり、私が配属及び管理職に昇格した理由も、「有資格者だから」が大きかったです。

 

 

反対に言うと、もし無資格者でしたら、配属されることも、管理職になることも、それどころか正社員として採用されることもなかったと思います。

 

あいにく有資格者手当というものは存在しませんでしたが、(代わりに役職手当はありましたが)業務を全うする上で、有資格者の職域を活かしながら対人支援面も運営面もいたるところで応用したつもりです。

 

私の場合は、公認心理師と国家資格キャリアコンサルタント資格も所持していたのもあり、心理業務や就労支援分野も担うようになり、経験値を積めた点もありました。

 

管理職の立場上、職員会議や運営方針で方向性を見出したり、多職種の意見をまとめるような場面が多かったので、有資格であることで、多角的な視点で判断するように努めたところもありました。

 

 

こういうとメリットばかりの話に聴こえますが、一方でデメリットと言いますか、気をつけなければならない落とし穴も痛感しました。

 

それは、「有資格者だから、有能であることが当たり前」と思い込まないようにしないことです。

 

 

専門職としての見識や判断が求められる場面の連続ですが、資格試験で培った知識や視点が全てではありません。

 

例えば、相談者と向き合う上で、「有資格者なのだから解決に導かなければプロ失格である」というふうな考えを持っていると、実際にはそう思うように運ばない事が当たり前のようにありますし、相手を追い詰めてしまうリスクがあるわけです。

 

社会福祉士や精神保健福祉士国家試験問題は、「正しいものを一つか二つ選べ」というあらかじめ正答が用意されている仕組みですが、対人援助において、何が正解かは分からずに、プロセスも一つや二つではなくて生身の人生がかかっています。

 

自分の力量の限界と弱点を自己覚知した上で、足りない面やほかに適切な人間や機関があった場合にリファーしたり、相談連携できる切り替えの早さを持たないと、自他(他は相談者)ともに潰れてしまうリスクがあります。

 

そして、管理者の立場からすると、社会福祉士や精神保健福祉士国家試験で培った倫理基準があるからこそ、現場の理不尽な要求や判断のはざまにジレンマを覚えたことが数えきれないくらいありました。

 

ある一つの問題が生じて、現場レベルでは対処が難しくなった場合。

または問題が起きる前に予見して未然に防ぐために案を練って論理的に提案したとしても、上の判断で不要だと却下または門前払いを受けることが幾度となくあり、心身共に疲弊してしまうような体験です。

 

有資格者であることは職場にとって、相談者、関係者にとっても有益であることは違いないですが、このような資格の力だけではどうにもできない分厚い壁に直面することになりました。

 

これはどの業界においても共通していると思われますが、有資格者である以上に、人として気に入られるか、特に上層部の人間と相性が合うか、理不尽な出来事を上手にかわせるかの鈍感力や切り替え力が、管理職にとっては重要であるように感じています。

 

よく優秀すぎる人間ほど早く職場を去る傾向があるという言葉がありますが、確かに私の周りでも、3年以内に見切って離職する職員が複数いらっしゃいました。

 

その後の行方は全員把握しているわけではありませんが、ステップアップ(待遇面も仕事内容もより充実)していった方も多いので、今の職場に居続けることの判断力やタイミングを見極める力も、変化が常に求められる今後の社会において重要だと私は思っています。

 

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