冒頭から私の昔話になりますが、20代前半頃に、なにかに取り憑かれたかのように「友達ができない生活への不安」に苛まれていた時期がありました。
それも学生時代ではなくて、卒業して就職してからの頃合いです。
とりわけ24歳くらいがピークだった記憶がありますが、当時は上京して周りには友達と呼べるような存在、特に同世代は皆無という状況ではありました。
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仕事に傾注する一方で、帰宅すると一人になり、孤独を意識する時間帯に支配されるようになっていました。
そうやって自意識が高くなりすぎると、20代前半にもなって、プライベートで親密になれるような相手がいないのは、人生を損しているようで惨めで、とてつもない焦燥感に駆られるようになっていました。
将来が真っ暗のようで、自分だけ誤った道を進んできたのではないかととらわれるようになっていました。
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そこで私はインターネットを使って友人作りに奔走した…わけではなくて、その対象を「資格試験」へとシフトしていきました。
同世代の友達を見つけるために、インターネットを活用すれば可能性は広がりましたが、矛盾しているようですがその選択はしっくりと来ずに、もっと身近で動きたくなる対象を見つめ直した結果が資格試験という答えでした。
直近では22歳の時に民間資格の漢検準一級と秘書検準一級を取得しており、次の目標は保留したままになっていました。
そこで、一人の時間に押し寄せてくる孤独を昇華させるかのように、新しい矛先を初の国家資格である宅地建物取引士試験に向けることにしたのです。
なぜ宅建士にしたのかというと、いくつか選択肢はありますが、孤独の時間に「人生を逆転した先人の著作」を読み漁っていた時に、中卒で司法試験に一発合格した『だから、あなたも生きぬいて』の作者大平光代さんの自叙伝がきっかけになりました。
大平さんは、中学を卒業してから暗中模索だった人生を好転させるべく、宅建士試験を手始めに受験し、見事に一発合格されて、その後、司法書士、司法試験へとステップアップなさったのです。
それまで択一形式の国家資格試験はチャレンジしたことがなく、未知のチャレンジです。
当時非正規雇用で未来が見えない旅路の途中で、道を増やしたいという思いも後押ししました。
それから数年後、20代後半になって、社会福祉士試験受験資格取得のために指定大学に編入したのですが、過去の反動をバネにして、積極的に同級生に声をかけるように努めました。
10年以上経ちますが、今でも連絡を交わせているこ゚縁にもつながりました。
宅建士試験の合格も在学時でしたので、時間はかかりましたが求めれば心の底にある願望も具現化できるものだと学びました。
自分を見失った時に、答えは前に進むよりも過去に一旦戻って集中していたことや夢中になっていた対象を思い出して試してみることが解決策につながるかもしれません。
それからだいぶ時間が流れましたが、今では同世代の友人をたくさん作りたいという欲求は強くはなく、気が合う数名の旧友がいれば十分という考えを持っています。
その時の状況によって人間の思考や価値観、優先順位は変動するものなので、今渦中にいるからと言って、この先もずっとドツボにはまり続けるわけではありません。
大切なことは、もがきながらも自分がどういう道を歩みたいのか、何を大切にするのかに着目して前に進むこと。
心が動く対象や世界へと一歩踏み出しながら、試行錯誤していくことで自分なりの道を築けて行けるのだと思います。
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