言うまでもないですが、社会福祉士国家試験の合格基準点は6割で、直近3年間は6割取れれば合格できる設定となっています。
合格ラインに乗るためのポイントは、「全問正解しようとせずに、4割落としても合格できる」と心の余裕を持っておくことで、本番で実力を発揮しやすくなります。
その際には、出題構成を見分ける眼が必要で、落としても良い問題と解ける問題の真贋を持つことが肝心です。
今回は、その判別をどう見分けるかについてのヒントを扱いました。
試験問題を分析して分けると、「難問」「普通」「易しい」といった3構成となっています。
直近の第37回試験(2024年度)を例にします。
資格学校のLECさんは、試験問題構成を「難問」「必須」「平易」の3段階で分析されています。
難問 45問(34.9%)
必須 68問(52.7%)
平易 16問(12.4%)
に分けられていました。
必須と平易問題で84問、全体の65.1%を占めるという分析です。
『見て覚える!社会福祉士国試ナビ』で有名ないとう総研伊東講師の分析では、
難しい35問(27%)
普通77問(60%)
易しい17問(13%)
となっており、全体の7割が「普通」と「易しい」で構成されています。
この7割の内訳は、過去問から角度を変えての出題や、問題集や参考書ベースから作られている「見たこと、解いたことがある」問題とも言い換えられます。
不正解になりやすくするために、5肢のうち2つまでは絞れるけれども、一つに決めきれないと言った形にするケースがあります。
そのためには、過半数は頻出キーワードや過去問をベースにするものの、新出キーワードや類似問題を散りばめることで、確実な知識を求めるように製作するのです。
本番の緊張感から一つに絞りきれなくなってしまう場合は、このような類似・新出ワードに翻弄されるといったパターンが多いです。
これらを回避するためには、事前学習で着実に知識をインプットすることと、見たことがないようなキーワードが飛び込んできても、こだわらない、場合によってはスルーする勇気を持つことです。
全体の約7割は奇問難問ではなくて、頻出ワードが出されるため、勘が冴えていれば良いわけではなくて、解ける問題をこぼさないことが肝心です。

推測の話になりますが、第38回試験は前回よりも奇問難問を減らして、基礎的な出題を中心として応用を問われるような構成となる可能性が考えられます。
合格基準点が6割もしくはそれ以上になる可能性がありますが、事前学習を繰り返し行うことの王道を進んでいれば、どんな試験が待っていても絶対合格は可能です。
絶対合格ブログ公式LINE「絶対合格ROOM」
子育てや家庭との両立で、最短合格を目指す絶対合格フレンドを応援するアカウントです。
・福祉業界転職、就職個別相談会
・メンタル面のフォロー
・絶対合格ブログの更新情報
・不定期で行う個別学習相談会(LINEコール、チャットなど)
※今までは電話で行っていましたが、今後はLINE公式アカウントからに引き継ぎます。
ご興味がある方は是非下記ボタンからご登録くださいね♫