第38回社会福祉士国家試験、第28回精神保健福祉士国家試験日まで一ヶ月を切りました。
この時期から、問題集を増やしたほうが合格の可能性が上がるのか、今使っているものから別のものに変えたほうが合格しやすくなるのかについてまとめた記事になります。
昨年末に実施した絶対合格LINE個別学習相談でも複数寄せられました。
結論から申し上げると、
使用問題集を変えることについてはオススメしません。

各社の問題集は過去問をベースとしたものが多く、ここで問題集を変えたからと言って、得られるものが劇的に増えるとはならないからです。
そのような不安を抱えている方の多くは、既に相当量の反復学習を積んでいらっしゃると思われますので、半端に見切りをつけるよりも、今眼の前の問題集を5周なり、10周なり反復学習したほうが得られるものは大きいです。
みなさんそれぞれ2025年(人によってはそれ以前)から築き上げてきた学習歴があるでしょうから、本試験に対応できる基礎体力が醸成されている過渡期です。
この時期は目に見えた成果や確証が欲しくなって、あれこれ手を出したくなるものですが、ここで別の道に変えて先を急ごうとするよりも、自分が決めた道を前進するのが王道です。
中には、問題集を反復回転しすぎているので、問題と解答を暗記してしまっていて、ちゃんと覚えられている自信がないという方もおられるかもしれません。
覚えられているかどうかの不安や焦りを解消する方法ですが、「なぜその解答になるのか?」について、一問一答のように自分の頭で瞬時に答えられるようになっているかどうかが、理解できているかどうか確認方法の一つです。

私自身、これまで30ほどの資格試験を受けてきましたが、この「なぜ?」一問一答自問自答法をベースにして、丸暗記ではない勉強法を試みてきました。
今まで使ってきた問題集をかんぺきにマスターしているように思えても、何度も繰り返してみることで、新しい発見があったり、より知識が定着されるものです。
本番で問題集とは違った角度から出題されたり、初見問題が飛び込んできたりしても、「あれだけ勉強してきから」という蓄積から、対応できるようになっています。
全部解けなくても、着実に解ける問題を選別して解答できるようになり、呼吸が乱れずに駆け登ることができるのです。

それでも問題集一冊だけでは不安で、今のやり方だけでは量に自信が持てない場合は、無料の過去問サイトや、
無料で使える過去問アプリ等を利用して、年度別(回別)で科目毎にトライしてみて、問題集で培った知識が確かなものか、理解度をチェックしてみることをオススメします。
試験日までタイムリミットを切ると、「このままだと間に合わないかもしれない」という不安に襲われて、現状を打開すべくジタバタあがきたくなるお気持ちは良く分かります。
けれども、みなさんはゼロからのスタートではありません。
これまで継続してきた蓄積がああります。
これまで勉強を重ねてきた自分なら、ラストスパートも突き進めばきっと勝利をつかめますよ!!
