社会福祉士国家試験「今年こそは絶対合格計画」

社会福祉士・精神保健福祉士国家試験に40日以内で一発合格した管理人の学習法をベースに、不安を不っ飛ばして“安心”に変えられるブログを目指しています。

第28回精神保健福祉士国家試験専門科目の合格点と難易度はどうなるのか予測記事(第一弾)。

 

今回は精神保健福祉士試験専門科目編ということで、第28回の試験構成の予想について触れたいと思います。あくまでも個人予測になります。

 

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第27回精神保健福祉士試験の合格点は132点中70点でした。

※専門科目のみは48点中32点。

 

 

 

 

まず、「一つ選べ問題」と「二つ選べ問題」の構成です。

 

「二つ選べ問題」については、過去最少の6問でした。

「一つ選べ問題」が48問中の42問でしたので、比較的解きやすい出題構成でした。

 

出題文の5肢については、第28回試験は文章問題(句読点がつく)は48問中29問で、全体の6割に当たる問題が該当しました。

 

対して単語の数(例:扁桃体等)は48問中19問で全体の4割。

例年よりもやや比率が低めでありました。

 

 

精神保健福祉士試験第22回から27回までの合格率、合格点の推移は

 

第22回、第21回、第20回の合格率推移が62%台で、合格点が40(50%)、41(51%)、42(52%)と微増でした。

 

第23回は64%、第24回は65%、第25回は71.1%、第26回は70.4%で、合格点は44(56%)、47(59%)、49(61%)44(56%)点と、前回比5点も下がりました。


新カリキュラム第一回目から点数が変わり、合格率は70.7%、合格点は32点(67%)で、第20回試験以降最も合格点が高く比較的解きやすい構成でした(ただし共通科目は難易度UP)。

 

第28回精神保健福祉士試験の合格点はどうなるのか(個人予測)

 

 

第28回試験構成自体の大幅な変更はなく、合格率70%程度に収まるように調整されますが、共通科目が易化し、専門科目がやや難化して6割程度に収まる点数で合格できる試験になる可能性を推測しています。

 

前回は共通科目の難易度が難化したのもあって、専門科目とのバランスで例年の合格率に収まりましたが、今回は反転する可能性を考えました。

 

これは社会福祉士国家試験の難易度考察にもリンクする理由ですが、共通科目は両試験の共通科目としても、全体の6割基準に近づける意味でも易化する可能性の方が高いと考えました。

 

次に、2020年11月に、社会福祉振興・試験センターから5年ぶりに送付された最新の「就労状況調査」に書かれていた送付内容があげられます。

 

対象者は、社会福祉士、介護福祉士、精神保健福祉士の登録者です。

今回調査を実施することになった旨が下記のように書かれています。

 

 

 3福祉士は、それぞれの制度発足以降、着実に登録者数が増加し、所属する施設や事業所、病院等において福祉・介護の専門職としてご活躍いただいており、近年、医療・福祉・介護ニーズの多様化複雑化に伴い、その重要性が益々高まっております。

 一方で、少子高齢化が急速に進む中、人材不足といった課題も生じており、3福祉士の資格を有する方々が医療・福祉・介護分野において更に活躍できるよう、厚生労働省としても様々な取り組みを行っているところです。

 

第27回試験の受験者数は約6600名で、前年度比やや下がりましたが、依然としてニーズの高さがうかがえます。

※参考に最新の第30回国家資格キャリアコンサルタント試験受験者数は約3190名。

 

第26回試験の受験者数は、約7000名でした。

第25回試験の受験者数は7000名を超えています。

第24回試験は約6500名ですので、500名も増加しています。

第23回試験以後受験者数は2年連続増加中です。

 

第24回試験から受験料が37%も増加し、社会福祉士試験よりも上昇していましたが、全体の受験者数が増えています。

 

受験生にとって精神保健福祉士資格のニーズが高まっている証であもります。

 

実際に、仕事柄就労移行支援事業所、就労継続支援事業所等のスタッフさんとやり取りをすることが多かったですが、名刺に精神保健福祉士が書かれている方が年々増加しているように感じています。

 

国家資格キャリコンや2級技能士取得者で、精神保健福祉士を持っている方も複数見かけるようになりました。

 

絶対合格ブログ読者様の中にも社会福祉士合格後、「次回は精神保健福祉士試験を受験する」という方の声が複数聴かれました。

 

 

社会情勢を見れば、貧困層はますます広がり、精神疾患を抱える方の支援や生きづらさを覚える方への調整がより必要になってくるでしょう。

 

質の高い社会福祉士や精神保健福祉士のニーズが高まっているとは言え、新カリキュラム第一回目の今年度から社会福祉士試験の合格点を7割以上にして、合格率を20%程度に収めたり、精神保健福祉士試験の合格率を50%以下に絞るようになるという極端な動きは想定しにくいでしょう。

 

2022年1月に開催された試験検討会でも、6割基準は今後も継続されると報告されています。

 

現在の総得点の 60%程度を基準として難易度補正を行う基準は、安易に引き下げるべきではなく、今後も継続すべきである。

 

社会福祉士国家試験の在り方に関する検討会(令和4年1月 17 日)より

 

合格率や合格点がどのようになるのかは想像の域でしか留まりませんが、いかに出題傾向が変化したとしても、応用できる確実な知識が固まっていれば、絶対合格をつかみとることができます。

 

共通科目全体を概観すると、過去に出題実績のない内容であったり、今までとは異なった角度からの出題が例年よりも多く、点数が取りにくいように思います。受験された方は特にそのように感じたのではないのでしょうか。
 その一方で、確実に正解してほしい問題もちりばめられており、ここで点数を取りこぼさないためにも、過去問学習を通し、出題された内容と合わせて関連する事項についての理解が必要、といえる出題内容でした

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