もう今年は終わったと思っていた3月末に、「合格喜びの声」にある声が届きました。
20回目の正直で、第38回社会福祉士国家試験に見事合格を果たされたスーさんの体験談です。ぜひご覧ください。
【プロフィール】
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お名前(PN): スー
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合格試験: 社会福祉士
- 年代:40代
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回数: 20回目くらい?
【合格喜びの声、合格後の進路】
新卒時、氷河期の所為というより自分の所為で就職できず、試験も落ち…。
数回受けて結婚就職し、受けずにいましたが、下の子妊娠中に受け直してみようと思い立ち、15年受け続けました。落ち続けていた理由は、合格したからといって今の仕事内容に直接関係がないため、やる気が起こらなかったから。子育てを言い訳にほぼ勉強しなかったから。
でも意地で受け続けました。
「あと数点」が何年か続き、今回を迎えましたが例年にない問題ばかりで。
今年もないな、と自己採点もせずネットも見ず。そんな時見たことがない封筒が届き、びっくりしました。難問で逆に救われたのと、過去問少し見直しだけで試験を受け続ける、というので合格したようなものです。おすすめできません、時間も試験料も無駄が多いです。
【今後の目標】
妊娠中に合格できていたら、TAKA様と同期合格でした。
このブログもここ数年見ることもできずでしたが、受かってから思い出し、お邪魔しました。続けておられて尊敬と感動を覚え、その勢いで書かせていただいております。産んだ子が受験生になる前に受験生卒業できました笑
もし転職しないといけなくなったとき、この資格をいかせたらいいなと思います。
社会福祉士として働いても、このためにかかった大学の学費はもう稼げないかもしれない、受験料くらいは取り返せるかな?…とか考えてしまいます。
そんな考えが出てくるくらい、お金に関しては本当に無駄でしかない…。この資格を活かす職に就かないにしても、日々怠らず、知識を増やしていきたいです。
続けてくださって、ありがとうございます。乱文失礼しました。 今後ともよろしくお願いいたします。
【TAKAの声】
スーさん、合格おめでとうございます!
「20回目くらい」「15年受け続け」という言葉の重みに、震えるような衝撃を受けています。 新卒時の挫折、結婚、出産、育児…人生の荒波とともに、試験に向き合い、そして何年も挑み続けたその精神力は、言葉では言い尽くせないほど尊いものです。
「意地」と謙遜されていますが、その意地こそが、この奇跡のような合格をたぐり寄せたのだと確信しています。
「今年もないな」と諦めかけていたところに届いた、見たことのない封筒。
その瞬間の驚きと歓喜は、どれほどのものでしたでしょうか。難問続きの試験が、逆にスーさんの「受け続ける力」を味方につけたという言葉も逆転の発想でした。
そして、「妊娠中に合格できていたら、同期合格でした」というお言葉、胸が熱くなりました。もしそうなっていたら、また違った景色が見えていたかもしれませんね。
でも、こうして今、お互いの人生の歩みを讃え合えることが、何よりの「同期合格」だと感じます。
スーさんの「続けておられて尊敬と感動を覚え」という温かいお言葉、本当にありがとうございます。そして、思い出してくださって嬉しいです。
絶対合格ブログを続けていくことの意義を、改めてスーさんの合格体験から教えていただいた気がします。
私も意地で維持できた要素が強いので、改めて、この場所を続けてきてよかった、と心から思います。個人的に落ち続けている試験へのモチベーション再確認にもなりました。
「受験料くらいは取り返せるかな?」という金銭面へのリアルな思いも、これだけ長い時間をかけたからこその、率直で重みのある言葉です。
でも、スーさんがこの15年で積み重ねた「知識」と「経験」、そして「諦めないという強さ」は、金銭では測れない、何物にも代えがたい財産です。
産まれたお子さんが受験生になる前に、その背中で「挑戦し続けること」の大切さを示されたことは、最高のエデュケーションだと思います。
これからは、この資格をどんな形であれ、スーさんの人生の力としていってくださいね。どんな未来が待っていても、この「1点の重み」を知っているスーさんなら、きっと素晴らしい道を切り開いていけると信じています。
こちらこそ、この感動を共有していただき、本当にありがとうございました。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
そして、これからはゆっくりと、お子様との時間と、積み重ねた知識を活かす日々を、楽しんでくださいね。
祝!合格!!