社会福祉士国家試験「今年こそは絶対合格計画」

今年で15年目の絶対合格ブログ(530万PV)。社会福祉士歴12年の現場経験をもとに、不安を不っ飛ばして“安心”に転換します。

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キャリコン実技試験、また落ちるのが怖いあなた様へ。諦めるか、挑戦するかについて。

 

第31回国家資格キャリアコンサルタント試験の合格発表直後、SNSでは歓喜の声が響き渡る一方で、画面の向こう側で静かに、そして深く傷ついている方々の姿が目に浮かびます。

「何度も何度も受からなくて、諦めたほうが良いのか」
「自分は、そもそも対人援助職に適していないのではないか」


「絶対合格ROOM」に届いたこの二行を読み、私の心も激しく揺さぶられました。

なぜなら、これこそが私がこの数年、自分自身に問いかけ続けてきた言葉そのものだったからです。

 


出口の見えない「点数のループ」という底なし沼


実技試験(面接)には、学科試験のような「正解」がありません。


「こうすれば確実に合格できる」というマニュアルがない中で、ただ数字だけの結果を突きつけられる。

何度も続くことで、自分の人間性や、これまで積み上げてきた対人援助のキャリアそのものを否定されたような、言葉にできないほどしんどい作業です。

私も2級技能士実技試験で独学の限界を感じ、1級技能士の先生に師事しました。

何度も何度もロープレを重ね、論述を添削してもらい、「これならいける」という手応えを掴み、指導者からも「君なら大丈夫」と太鼓判を押してもらった。

……それでも、結果は不合格でした。

 

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「学習性無気力」との戦い


「やればできる」という自己効力感は、結果が伴わないことでいとも簡単に崩れ去ります。

周囲の仲間が次々とパスして次のステージへ進んでいく中、自分だけが同じ場所で足踏みし、同じような点数のレンジで停滞している。

「2級技能士試験でそこまで思い詰める必要はないよ」


ある講師からかけられたそんな慰めの言葉さえ、たった一つの試験に拘泥し、必死にしがみついている自分を惨めに、虚しくさせるだけでした。

自分らしさが分からなくなり、出口が遠のいていくような、あの底なし沼の感覚は、今思い出しても胸が締め付けられます。


「適性がない」という錯覚を脱ぎ捨てる

「自分は対人援助職に向いていない」——不合格が続くと、誰もがそう結論づけたくなるものです。しかし、どうかこれだけは忘れないでください。

試験の合否と、あなた様の対人援助職としての価値は、全く別の次元の話です。


むしろ、これほどまでに悩み、傷つき、自分の無力さと向き合っているあなた様だからこそ、クライエントの「ままならない人生」や「出口の見えない不安」に、誰よりも深く共感できるはずです。

その痛みを知っていることは、対人援助職にとって、何物にも代えがたい「強力な経験」になります。


最後に:今、あなた様に伝えたいこと


ここで引くのか、それともまた挑戦するのか。

その二択を今すぐに出す必要はありません。

「また落ちるのが怖い」と思うのは、あなた様がそれだけ本気でこの仕事に向き合おうとしてきた証拠です。

その恐怖を抱えたまま、無理に前を向こうとしなくていい。

今はただ、ボロボロになった自分の心を、誰よりも自分自身が労ってあげてほしいのです。

もし、いつかまた「やっぱり、あの扉を叩いてみたい」と思う日が来たら、その時はまた一緒に考えましょう。

この絶対合格ブログでも、10回以上挑戦し続けて合格を果たされた方も存在します。

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あるいは「別の道で自分を活かそう」と決めたなら、その決断もまた、一つの立派な「合格」です。

あなた様は、試験の結果で定義されるような存在ではありません。


今日まで絶望と向き合いながら、それでも一歩を踏み出してきたあなたを、私は誇りに思います。 


【編集後記】 13年ブログを続けてきて、多くの方の「再起」を見てきました。

不思議なことに、最短距離で合格した人よりも、何度も苦しんで合格した人のほうが、現場で多くの人に頼られる存在になっています。あなた様のこの「暗中模索」の時間は、決して無駄ではありませんよ。

今はまだ答えが出ないかもしれませんが、もしよければ、今の「やり場のない本音」をここに置いていってください。言葉にすることで、少しだけ呼吸がしやすくなるかもしれません。

不合格という結果を受け止めた後、今のあなた様にとって「一番大切にしたいこと」は何ですか?