2026年5月6日。
ゴールデンウィーク最終日を、どのような心持ちで迎えているでしょうか。
十分に休養が取れた方も、あるいは仕事や育児、介護などで「休む暇なんてなかった」という方も、共通して抱いているのは「明日からの日常に戻るのが怖い、憂鬱だ」という重い感情かもしれません。
4月の1ヶ月間、新しい環境に適応するために神経を研ぎ澄ませてきたあなた様の心身は、今、まさに「五月の嵐」の真っ只中にいらっしゃいます。
その重苦しさを抱えたまま、どうやって仕事と受験のバランスを取っていけばよいのか。明日からの生存戦略を考えましょう。
1. 「憂鬱」は、あなたが4月を完走した証拠
「仕事に行きたくない」「体が動かない」と感じるのは、あなた様が怠けているからではありません。
4月という激動の1ヶ月を、プロとして、あるいは社会人の責任として「全力で全うした」ことの反動です。
心が悲鳴を上げているのは、それだけあなた様が誠実に環境に応えようとしてきた証拠。
そのひたむきさは受験も今後の社会人生活もストロングポイントになります。
2. 「100点」の再始動を目指さない
明日からの1週間は、仕事も受験勉強も「60点」で合格点だと決めてみるのはいかがでしょうか。
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仕事: 溜まったメールをさばき、大きなトラブルなく1日を終えられたら100点です。
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勉強: 真新しいテキストを開き、1ページだけ眺める。あるいは用語を一つ覚える。その「0ではない」という事実だけで、あなた様の受験対策は立派に継続されています。
社会福祉士や精神保健福祉士国家試験の合格ラインも6割設定。
全体の出来具合によって上下する相対評価試験です。
多くのみなさんがそうであるように、今は受験勉強が捗る時期にはなりにくいので、心のバランスを意識して60点の過ごし方を構築してみましょう。
3. 「点」を打ち続けることが、未来の「線」になる
社会福祉士や精神保健福祉士の試験勉強は、長いマラソンのようなものです。
今はまだ、覚えるべき膨大な知識がバラバラの「点」に見えて、途方に暮れているかもしれません。
しかし、日々少しずつ、不格好でも点を打ち続けていくことで、秋や冬、あるいは直前期にそれらがパッと一本の「線」に繋がる瞬間が必ず来ます。
仕事で直面する理不尽な出来事や、人間関係の悩みでさえも、実は事例問題を解くための「生きた教材」になります。
「今日のこのモヤモヤは、試験に出る対人援助の葛藤そのものだ」
そう捉えることができれば、仕事の辛さも少しだけ客観視できるようになります。
結びに:また「日常」を始めていくあなたへ
人生は一度きりですが、一日の終わりに「明日はどう過ごすか」を選び直す自由は、常にあなた様の手の中にあります。
もし明日、どうしても足が向かない時は、無理をせず「戦略的に休む」という選択肢も持っておいてください。
あなた様が健やかでいること以上に優先される「正義」は、この世に存在しません。
明日からの世界が、あなた様を追い詰める場所ではなく、少しずつ「自分らしさ」を表現し、夢に近づくためのフィールドであることを願っています。
私もともに進みます。