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「初見問題が怖い」「理論家が覚えられない…」キャリコン試験直前の不安を味方につける方法


第32回国家資格キャリアコンサルタント学科試験(以下、国家資格キャリコン学科試験)まで、いよいよあと1週間となりました。

ラストスパートに向けて本腰を入れて勉強されている方も多いことでしょう。

一生懸命に過去問や問題集をこなしているからこそ、今の時期に芽生えやすい「焦りや不安」。

今回は、その不安との向き合い方について、私の実体験を交えながらまとめました。

今、同じようなモヤモヤを抱えている方の心が少しでも軽くなれば幸いです。

 

受験生が直前に陥りがちな「3つの不安」とその心得


みなさまの頭をよぎる不安は、大きく分けて次の3つではないでしょうか。

  1. 今覚えていたとしても、本番で忘れてしまうのではないか。

  2. 今覚えたことではない問題(初見の問題)が本番で出されたらどうしよう。

  3. 今はまだ理論家と理論がつながらなくて、本番までに覚えられる自信がない。


それぞれの不安に対する「心の持ち方」と「具体的な戦略」をお伝えします。


【不安1】本番で忘れてしまうのではないか?

👉 心得:今の段階で完全に覚えられなくて当然!直前の反復が脳に効く


まだまだレベルアップの途中段階だからこそ生じるモヤモヤです。

何度もインプットとアウトプットを愚直に繰り返すことで知識は脳に定着し、本番ですっと引き出せるようになります。

私の実体験をお話しします。私は以前、2級キャリアコンサルティング技能士(以下、CC2級)の学科試験にトライした際、国家資格キャリコン学科試験の勉強時に覚えた内容が複数出題され、記憶の底から引き出して正解できた問題がいくつもありました。

近年の国家資格キャリコン学科試験の傾向を見ても、過去問の選択肢がそのまま使われていたり、少しだけ表現を変えたりした問題が多数出題されています。

今は勉強の成果が見えづらくても、知識がパズルのようにカチッとハマり、効果を体感できる瞬間は必ず訪れます。それがまさに「本試験のその時」かもしれません。


【不安2】見たことがない問題が出されたらどうしよう?

👉 心得:最新の試験でも「初見問題」は必ず出る!「消去法」と「捨て問の割り切り」で乗り越える


本試験では、過去問やテキストで一度も目にしたことがないような初見問題や新出問題が必ずと言っていいほど登場します。

近年の試験傾向を見ても、最新の労働経済の動向、法改正、時事的な統計データなどからの出題が増加しており、完璧な予測は不可能です。

私が受験した第22回の国家資格キャリコン学科試験もそうでしたし、その後に受けたCC2級学科試験でも同様でした。

しかし、全く知らない問題が出たからといって、お手上げになる必要はありません。

選択肢をよく見ると、他の選択肢に過去問で見覚えのあるキーワードが並んでいるものです。

つまり、「正しい知識の型」さえ身につけていれば、知らない選択肢があっても消去法で正解を導き出せるという大きなメリットがあります。

私はまさに、この消去法を駆使して数々の難問を乗り越えてきました。

それでも解けそうにない問題は、おそらく他の受験生にとっても正答率が低い「難問(いわゆる捨て問)」です。

全体の合否を分けるのは、誰もが解ける基本問題を確実に得点できたかどうか。

1問や2問の初見問題で合否がひっくり返ることはありません。


【不安3】理論家と理論がつながらない……

👉 心得:最大の難所は「後回し」でOK!直前1週間の爆発力を信じる


理論家の名前とそれぞれの提唱するキャリア理論の組み合わせは、一筋縄ではいきませんよね。

出題形式も複数の理論家をクロスさせるなど、近年はひねった問題も見られます。

私も苦手なこの分野と対峙して苦戦した経験があるので、その焦りはリアルに分かります。

そこでおすすめなのが、「理論家分野はあえて直前まで後回しにする」という戦略です。


私も受験当時は一通り他の分野(制度や倫理、実務など)を解いてから、最後の最後に向き合いました。

試験1週間前からの詰め込みだったため、逆に記憶が新鮮な状態で本番に臨むことができ、試験前日になって初めて理解できた箇所も複数あったほどです。

初めから理論家に取り組んで出鼻をくじかれ、モチベーションを落とすくらいなら、最後にとっておいて「やれるだけやって、その勢いのまま試験を受ける」方がはるかに効率的です。

この割り切った戦略のおかげで、高得点を獲得することができました。


1週間前の「戦慄」が、あなたを合格へ押し上げる


上手く進まないように思えても、本番直前になってすっと理解できるようになる経験は珍しくありません。

実は私、本番1週間前のタイミングで、腕試しとして解いてみた第21回国家資格キャリコン学科試験の出来が「68点」でした。

合格基準に届かず、当時は激しい戦慄を覚えたものです。

しかし、「このままでは落ちる!」という強い衝動に駆られたからこそ、そこから本腰を入れて最後の追い込みに集中し、一気にレベルアップを果たすことができました。

結果として、本試験は想定以上のスコア(9割)でクリアできたのです。

その後、数時間の直前学習で臨んだ上位資格の試験でもカバーできたのは、この国キャリ受験時に必死に蓄えた「基礎の貯金」があったからに他なりません。

継続は力なり。

 

今の段階で未完全なのは当然です。試験当日、問題冊子を開くその最後の1分1秒まで点数は伸び続けます。

自分を信じて、諦めずにやり抜いてくださいね。心から応援しています!

 

 

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