先日、私が卒業した福祉大学卒業生同士の同窓会兼忘年会を行いました。
その中で、社会福祉士試験一発合格者が二名いらっしゃいましたが、度胆を抜かれる事実を聴かせていただきました。
社会福祉士の受験勉強期間を聴いたところ、
一人目の方は、25日間。
二人目の方は、14日間とのことでした。
本番でも、焦りもなく、試験終了後には、「合格できるだろう」という自信があったそうです。
お二人とも共通していたのは、
過去問重視勉強法でした。
過去問に始まり、過去問に終わる。
短期集中勉強法では、基本書は使わずに、過去問のみを使ったやり方だったそうです。
人物名などはほとんど覚えずに、とにかく足切りの0点を取らないように、集中して覚えたそうです。
14日間で合格された方は、一問一答を3000問くらい解かれたとおっしゃっていました。
ただし、決して楽だったとはおっしゃっていません。
その期間はかなりの量を勉強されたそうです。
それでも、合格ラインギリギリで受かったそうです。
これは、運もありましたが、かなり合理的な勉強法だったと言えるでしょう。
合格者の一人は、現在社労士取得に向けて、勉強されているようです。
12月22日の忘年会で、みなさんの抱えている社会福祉士国家試験の不安等を聴けたらと思っています。
年の瀬の忙しい時期ですが、ぜひご参加ください。
「もう時間もないし、ダメだ」と諦めている方も、ここからがみなさんのみせどころです。