前回までは、児童福祉分野がテーマでしたが、今回紹介する作品は、高齢者・老人福祉分野が主体となったコミックです。
漫画『
ヘルプマン!』全22巻発売中
wikiペディア等参照
くさか里樹による日本の老人介護漫画作品。
2003年より
講談社発行の『
イブニング』にて連載中。現在全20巻発売中。
舛添要一元・厚生労働大臣も薦める介護保険マンガ。
全国高等学校の教科書にも推薦される。
一人の高校生が介護士とし、日々成長していく様子を描く。
軽いタッチの描画で、わかりやすく、高齢社会の問題点をリアルに描く現代コミック。
10巻では、社会福祉協議会の社会福祉士としての描写があるようです。
福祉の世界の現実や課題が生々しく描いているので、怖さを感じる方もいるかもしれない反面、この作品を読んでケアマネの資格取得を目指された方もいるようです。【参照】
介護保険制度編(第1巻)在宅痴呆介護編(第2巻)介護虐待編(第3巻)高齢者性問題編(第4巻)介護支援専門員編(第5~7巻 ) -ケアマネの仕事 神崎仁を中心にケアギバー編(第8巻) -認知症の家族を残しては出勤できない 一緒に留守番してくれるヘルパーさんは介護福祉学生編(第9~10巻)-福祉専門学校1年生 北丈夫の成長認知症編(第11~12巻)-やりてのサラリーマンが認知症になり 本人と家族がうまく対処できるようになるまで介護職員待遇編(第13~15巻) -セカンドライフ編(第16~17巻) -脳梗塞後どのように行きていくのが幸せかの模索成年後見制度編(第18~20巻) -認知症の老人の一人暮らし 隣人の彼女がわが家を訪ねてくることによるトラブルから震災編(第21巻)
2月22日に最新刊「22巻」が発売しました。介護ビジネスがテーマになっているようです。