10月13日(日)は、第16回介護支援専門員実務研修受講試験(通称ケアマネ試験)日でした。
ブログをご覧のみなさまの中で、受験された方はいらっしゃったでしょうか。
解答速報は以下のサイトをご利用ください。
1.ユーキャン
2.福祉教育カレッジ ※15日15時より公開予定
3.けあサポ ※要登録
4.合格オンライン
5.ケアマネドットコム ※要登録
6.やまだ塾
7.カイゴジョブ ※要登録
第19回と24回社会福祉士試験と第14回ケアマネ試験を受けた友人に、「社会福祉士とケアマネ試験って、実際のところどっちの方が問題が難しいの?」と聴いたところ、
「問題自体は社会福祉士試験の方が難しいよ。何て言っても科目数が多いからね。社福を去年勉強しておいたおかげで、ケアマネ試験で満点に近い得点が取れた分野があった。社会福祉士試験と出題がかなり被っていた」と答えてくれました。
加えて会社で、ケアマネに合格した後に、社会福祉士試験を受験して一発合格を果たした先輩にも同じ質問をしたところ、「社会福祉士試験の難易度を10としたら、ケアマネは4くらい」と比較されていました。
その理由は、先の友人と同じく、社会福祉士試験は出題科目が多いことに加え、覚えにくい歴史問題が出るのことに苦戦した。
ケアマネ試験は実務・サービス的な問題が多いから断然解きやすかったと答えていました。
昨年度のケアマネ試験合格率は、19%で、社会福祉士試験は18.8%で、ほぼ同じ数字です。
ちなみに、二年前のケアマネ試験の合格率は15.3%で、二年連続20%を切っています。
合格率だけに着目すると、社会福祉士試験同様のレベルのように思えてきますが、受験数や受験母体、受験資格要件がそれぞれ異なるので、合格率だけでは判定できないようです。
参考意見として書きました。