例年の流れならば、模範解答は日本マンパワーにて、週明けの木曜日(金曜の可能性もあり)に公開の見込みです。
※受検体験談はこちら
メンタルヘルス・マネジメント検定とは<以下Wikiペディアより引用>
大阪商工会議所は2006年度より、心の不調の未然防止と活力ある職場づくりを目指すため、職場内での役割に応じた知識や対処方法の習得の程度を検定する。
メンタルヘルス・マネジメント検定において習得を目指すのは、精神科医などの医師や臨床心理士のような専門家に要求される高度な精神医学/臨床心理学的専門知識や心理療法・心理カウンセリングの臨床的技術ではなく、主に、精神疾患の予防に向けたメンタルヘルスに関する基礎的知識や、外部心理職専門家との連携の際に必要となる知識である。
- 自社の人事戦略・方針を踏まえたうえでメンタルヘルス計画、産業保健スタッフや他の専門機関との連携、社員への教育・研修等に関する企画・立案・実施ができる。
- 部下が不調に陥らないように普段から配慮するとともに、部下に不調が見受けられた場合には安全配慮義務に則った対応を行うことができる。
- 自らのストレスの状況・状態を把握することにより、不調に早期に気付き、自らケアを行い必要であれば助けを求めることができる。
合格率(公式ページより)
第13回 2012年11月4日(日)実施
Ⅰ種(マスターコース)16.5%
Ⅱ種(ラインケアコース) 54.5%
Ⅲ種(セルフケアコース) 83.2%
次回試験日
第16回2014年3月16日(日)
申込み期間
第16回:1月8日(水)~2月7日(金)
---引用ここまで---
次回の試験日は来年の3月になります。
メンタルヘルス対策が重点化されている時代背景を受けて、受検者数は増加傾向にあります。
具体的には、心理・医学の基礎知識や関連機関との連携、メンタルヘルス支援分野が社会福祉士試験科目と共通しています。
私はII種ラインコースを約2週間の勉強期間で臨みましたが、試験難易度は社会福祉士試験よりも容易でした。
出題内容がクセのある問題が少ないこと、4択であること、科目内容が生活に密着しているものが多いこと等が特徴です。
次回は3月の試験日程なので、社会福祉士試験が終わった後の受検としてもオススメです。