3年前に発行された書籍です。
3福祉士の特徴や、ダブルライセンスのメリット、実際に現場で働いている先輩の業務内容や、将来目指している方へのアドバイスも載っています。独立開業型社会福祉士についての紹介も数ページあります。
オールカラーページ(巻末チャプター5以外)で、現場の写真やイラストが載っているため、目に優しいです。
巻末にはそれぞれの実際の試験問題も付属しています。
2.『福祉のしごとガイドブック〈2009年版〉
多岐にわたる福祉の仕事を、それぞれの業務内容や将来性、主な職場、就業者数、勤務形態、給与水準、就職や資格取得ルート資格を取得するためのポイント、採用状況についてまとめたデータが載っています。
白黒の現場写真も多く使われていて、先輩からの現場の様子や、後輩へのメッセージも複数掲載されています。
手元に一冊あると、いつでも福祉の世界を俯瞰できます。
3.『生きがい実感!福祉のしごと (日経仕事の本SERIES)
1999年に発行されたので、10年以上昔の物ですが、本書の特徴として、福祉の第一線で働いていらっしゃる20名の先輩の仕事に就くことになったきっかけや、現状についてインタビューが載せられています。
児童養護施設で働く社会福祉士や、MSW、児童福祉司の方々も登場します。
第5章には、「福祉で起業」という特集ページがあり、福祉ビジネスを考えている方へのメッセージや、開業の実態が載っています。
実際に起業された先輩のインタビューもあります。
4.『57歳のセカンドハローワーク
とてもインパクトが強いタイトルですよね。
通信大学においても、50代で入学されている学生も珍しくはない今日この頃ですが、セカンドライフとして、
福祉の道を目指される方も増えています。
「社会貢献系資格」「求人に求められる資格例」において、社会福祉士が取り上げられています。