法律系国家資格である行政書士試験、社会保険労務士試験、宅地建物取引主任者試験等は、試験終了後に、多くの資格学校や講師が受験生の自己採点データをもとに、その年の合格予想ラインを立てていますが、例年だと社会福祉士試験においては、一部の講師と機関がサンプル結果や予想点、試験全体の講評を公開しています。
昨年度と一昨年度の例で言えば、
中央法規(けあサポ)の露木講師、『見て覚えるナビ』筆者の伊東講師、小高塾、そして赤マル福祉の採点結果があげられます。
伊東講師や、露木講師は、ご自身が解いてみた感覚から見解を述べていらっしゃるようです。
小高塾では、塾生の試験結果をもとに作り出しているようです。
赤マル福祉では、Web上で集められた受験生の自己採点結果からサンプルデータを集めて、受験生の平均点等を割り出しています。
今までの流れでは、赤マル福祉の平均データが合格ラインを推測する上では大きな基準となっております。
この点については、後日別の記事にて改めて説明いたします。
赤マル福祉では、1月27日20時から随時集計されたサンプル結果を開示していくようなので、みなさんもぜひご利用してみてください。
赤マル福祉集計ページ