社会福祉士国家試験「今年こそは絶対合格計画」

社会福祉士・精神保健福祉士国家試験に40日以内で一発合格した管理人の学習法をベースに、不安を不っ飛ばして“安心”に変えられるブログを目指しています。

宅建終了後における合格発表までの受験生の心境は【前編】

私は社会福祉士試験ブログ以外の資格試験応援ブログとして、漢検・秘書検合格ブログと宅建ブログを併設しています。


特に、1点で数千人以上の合否が分かれる宅建試験では、試験終了後から合格発表までの45日間、不安な気持ちを抱えている受験生の方々の心理サポートを目的としたコンテンツ創りに傾注しています。


合格点が受験生の出来によって上下する相対評価宅建試験では、実に多くの受験生達が正式解答の行方やボーダーの真相について議論を重ねたり、不安と期待が入り混じりながらその時を祈りながら待ち続けているのです。


ここで、宅建試験終了後から合格発表日までの45日間がどのような流れであるのかをまとめてみたいと思います。



試験終了後のその日のうちに、大原やLEC、TACなどの資格学校が合格ライン予想と模範解答を発表します。


合格予想点は学校毎によって、±2点前後毎年上下していますが、ボーダーゾーンに位置する方は、合格ラインの真相を求めて、あらゆる情報を模索し続けます。


各学校のボーダー予想はもちろん、講師が個別に見立てた予想や、某大型掲示板、SNSサイト等がその筆頭です。


実際にインターネット上にはあらゆる説が飛び交っています。


試験難化に伴い、今回から合格ラインが7割以上になる。
主任者が飽和していることから、合格者を絞るために合格率が15%以下になる。
今回は受験生の出来が良かったから絶対に合格ラインが上がる。



こんな根も葉もない情報が毎年のようにはびこっています。



ボーダーの範疇の方が見てしまった暁には、期待と絶望感が交錯して、押し潰されそうな気分に陥ってしまうものです。


実際に受験生のツイッターSNSを見ていても、

胃潰瘍になりそう。
ヤケ酒に走ってる。
不安で不安でネットサーフィンを繰り返している。
仕事が手につかない。
夜も眠れない。


このように、精神的不安を抱えながら、なんとか日々を過ごしている方が多く見られます。


かくいう私も全く同じ境遇でした。


試験終了後、私は絶望感に支配されていました。



⇒次回に続く