既に試験センター側では第26回社会福祉士国家試験の合格点は決められていて、合格証書の発送手続きに移っている段階ではありますが、今年のボーダー予想の最終版を発表します。
最終予想
82±1点
前提条件
1.第24回以前の合格率30%弱であること
2.不適切問題が0であること
3.2つ選べ問題を2つ正解で1点とすること
判断材料
1.第23回~26回までの赤マル福祉講評と個別診断結果(約3000人87.6点)
2.今年のタカノ塾の塾生サンプル結果をもとにしたボーダー予想
3.拙ブログに寄せられている自己採点投票と試験終了後のコメント欄を参照した結果
第24回以前の合格率になると仮定したら、85点以上は限りなく低いと見立てています。
前提条件に加えて、不適切問題の有無と数によっては上昇する可能性はあります。
私の推測はあくまでも過去の流れを踏襲した予想です。
正直ボーダー予想は、受験生の心中を察するとかなり慎重になっていたところでしたが、少しでも気休めになればという思いで、多くの受験生からのリクエストにお応えして記述しましたが、もしも大幅に外れてしまったら申し訳ありません。
受験生のみなさんにとっては、今年これだけ解答割れした問題の正式解答によっても、自己採点から上下するでしょうから、最後の最後までどうなるのか分からないものです。
今年のような解答割れの多さからは、現時点で自己採点結果が80点以下の方も可能性はゼロではないので、その時を静かに待ちましょう。