『社労士V ハルの社労士試験半年・一発合格の極意』 大沢治子著
社労士受験コンサルタントという珍しい肩書を持つ、社労士受験指南のエキスパート。
駒沢大学経済学部卒業後に、英検準1級を取得。IQは100の凡人と評しています。
平成11年、独学・半年(総勉強時間約820時間)間で、一発合格を果たします。
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本書では、社労士試験を独学で最短合格を果たすためのノウハウが凝縮されています。
注目した点は、「過去問を使って、一問一答式の勉強法が効果的である」という具体例が紹介されていたところです。
社労士試験において、過去問がいかに大切かについても触れられています。
当ブログの趣旨と合致している部分だったので、思わず取り上げました。
難関の社労士試験では、広範な試験範囲の中、基本となるのは「知っているか、知っていないか」で、合否が分かれるようです。
過去問について再度考えさせられるきっかけとなりました。