第5回は福祉住環境コーディネーター資格です。
私は2013年7月の第30回試験で2級を受検しましたが、福祉の基礎を学ぶためにはもってこいの難易度とカリキュラムです。
この試験は、社会福祉士試験の前哨戦として受検される方もいれば、合格後に、福祉の知識を広めるために受けられた方もいらっしゃいます(私は後者です)。
主催:東京商工会議所
第34回試験日
2015年7月予定
受検料
3級 4,320円
2級 6,480円
1級 10,800円
合格率
第33回
2級 42.3%
3級 64.4%
2013年度全体結果
1級 7.6%
四肢択一出題形式です。
1級は10%を切るほどの難関試験のようです。
福祉住環境コーディネーター試験ってどんな試験?
福祉住環境コーディネーターとは、高齢者や障がい者に対し、できるだけ自立しいきいきと生活できる住環境を提案するアドバイザーです。医療・福祉・建築について体系的に幅広い知識を身に付け、各種の専門家と連携をとりながらクライアントに適切な住宅改修プランを提示します。
(公式説明ページより引用)
私は受検にあたって、以下の2冊を購入しました。
『福祉住環境コーディネーター2級まるごと過去問題集〈2013年度版〉』
『これだけ覚える 福祉住環境コーディネーター検定試験2級一問一答+要点整理 ’14年版』
私は受検勉強に本腰を入れたのが試験の1週間前だったので、超短期間駆け込み勉強式で、過去問一冊のみで挑みました。
社会福祉士試験に合格しており、福祉職に携わっている人間ならば、かなりのアドバンテージになると感じました。
受検体験記などはこちらをご覧ください。