社会福祉士国家試験「今年こそは絶対合格計画」

社会福祉士・精神保健福祉士国家試験に40日以内で一発合格した管理人の学習法をベースに、不安を不っ飛ばして“安心”に変えられるブログを目指しています。

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第37回社会福祉士試験・第27回精神保健福祉士試験対策・国家資格キャリアコンサルタント試験対策がメインですが、全ての資格試験に共通する効率勉強法を紹介しています。

社会福祉士試験は約35日間、精神保健福祉士試験は約20日間、キャリコン試験は約30日間独学で一発合格を果たし、公認心理師試験は1日1時間未満、楽学勉強法中心でリベンジ合格を果たしています。

試験前から合格発表日までのマークミスの不安、孤独な勉強の不安等、不安を不っ飛ばして“安心”に変えられるブログを目指しています。

平成26年度第27回社会福祉士・第17回精神保健福祉士合格体験談【20代その1】


第27回社会福祉士試験、第17回精神保健福祉士試験の合格体験談を寄贈してくださったみなさま、まことに感謝いたします!!

今回から年代別に分けて、公開させていただきます。

修正希望や、「自分の物がない!」という指摘などございましたら、コメント欄等でお知らせください。



まずは20代です。


数が多かったため、2回に分けて掲載します。


テンプレート


(初めに社福か精神かを冒頭に記載いただけるとありがたいです)

1.名前(実名ではなくて、HNで可)
2.年代(「30代」というふうに)
3.職業(「学生」「福祉業界」等、抽象的でも構いません)
4.点数
5.関連取得資格(例:介護福祉士福祉住環境コーディネーター2級など)
6.受験回数
7.勉強期間
8.1日の平均勉強時間
9.使用テキスト・問題集
10.勉強法
11.受験動機

12.受験終了後から合格発表までの過ごし方や心境
13.今後の目標(例:社労士を目指す、社会福祉士の新社会人として頑張るなど)
14.来年の受験生に一言 



 【一人目】


社会福祉士

1.yuki
2.20代
3.介護職
4.107点
5.特になし
6.初回
7.1月から
8.平日は30分から2時間程度 休日は30分から8時間程度
9.岡野ゼミ、社会福祉士の合格教科書過去問(医学評論社)、ワークブック模擬問題集(中央法規)
10.始めのころは岡野ゼミを使って平日は50問、休日は100問程度解いていた。

春ごろから社会福祉士の合格教科書と岡野ゼミを併用し基礎固め。

夏から過去問を始め知識を増やし、秋にはワークブックの一問一答を加えて、冬には徹底的に予想問題、わからないところはワークブックで調べて身に付けました。

冬の予想問題とワークブックの追い込みが効いたと思います。ぶっちゃけ過去問はそんなにやらなかったな~・・・。

11.妻に資格を取って出世しろと尻をけられたため
12.受験勉強のため休んでいたキックボクシングの練習に復帰し、復帰戦のため猛練習に励んでいるところ。
13.市役所の試験に合格し、街の社会福祉に貢献すること
14.受験すると腹を決めたらとにかく諦めないこと。
どんなに心が折れそうになっても、本番はうまくいくと信じること。

勉強の環境づくりを手伝ってくれる家族に常に感謝すること。

おととし子供が生まれ、受験勉強のため妻に育児はまかせっきりとなり本当に迷惑をかけました。
見事合格を勝ち取れたのでほっとしています。

今後は人の痛みがわかる戦う社会福祉士としてプロのキックボクサーになれるようがんばります!!


【二人目】


社会福祉士

1.とまとまと
2.20代
3.MSW
4.94
5.特になし
6.6回目
7.10月開始、平日1時間、休日3時間目標。とにかく毎日、教科書ひらく。
8.毎日1時間目標。
9.過去問5年分中央法規の模擬問題
10.過去問、模擬問題集を5周はしました。また、通勤時に一問一答持ち運びサイズのものをおこなってました。
11.職場から取るように言われてきたので…。給料アップ、なによりも自身のスキルアップのため!
12.なにも考えない。
13.今年はケアマネ試験受けたいです。

MSWとして、地域医療、福祉が必要な人に福祉をひとつの選択肢として示せる様になりたいです。

14.私ら去年2点で泣きました。

82点であわよくば受かっているかもと思い、落ちた時のショックはすごかったです。

その経験から、絶対にら90点以上取ろうと決意しましたどんなに眠たくても、しんどくても問題集を開き1問でもとくことを目標にしました。


【三人目】

社会福祉士

1.さとう
2.20代
3.大卒→フリーター→医療系専門学校生、高齢、障害児関係でバイ
4.105点
5.介護職員初任者研修 社会福祉主事任用
6.3回目
7.8月後半
8.平日は通学中の電車、学校の空き時間、家に帰ってから1,2時間 休日家で3時間程度
9.中央法規共通専門一問一答 レビューブック 中央法規の模擬問題
10.その日どこからどこまで勉強したか記録 前日勉強したところを軽く読み返す 分からない所はネット等で調べ付箋に書きレビューブックに貼る 書いて覚えるより声に出し読むことの方が多かった
8月後半から11月後半までは一問一答 12月に入ってから一問一答と模擬問題集の繰り返し
11.大卒時に就職できなかったため、4年間無駄じゃなかったと思えるように バイトを通して資格が欲しいと感じた 今通っている専門の資格と社福を合わせて活用したいと考えた
12.学校のテストで時々マークミスをするので不安でしかたなかった 学校の勉強やアルバイトをして過ごす
13.まず今通ってる学校を卒業し国家試験に合格する
14.受験中や直後には諦めていましたが、自己採点で点が取れていて驚きました 運が良かったのか、勉強したことが頭の隅っこにあったのかもしれません 運を味方にするためにも勉強が必要なんだと思いました


【四人目】

社会福祉士

1.野獣パイセン
2.20代
3.デイケア介護士兼相談員
4.104
5.ホームヘルパー2級
6.2
7.7月より開始
8.平日は2時間 休日は4~5時間
9.中央法規 5年過去問 一問一答
  国試ナビ
  中央法規の模擬問題
  直前対策問題集
10.一問一答で基礎知識をつけつつ、3回繰り返す。
全国模試にもチャレンジし、法改正や重要チェックポイントなどは独学では難しく感じたため、大阪の社会福祉士会がおこなっているセミナーなどに参加し勉強。

ある程度知識と実力がついたら、模擬問題集を時間測定して解いたり、出勤中、電車の中で直前対策を読むなど簡単な追加知識をパラ読み

11.福祉大学を卒業したにも関わらず合格できず、病院の現場に就職して、社会福祉士という仕事の重要さ、やりがいさに気付き、合格しようと再決心する
12.試験中はあんまりできなかったーとガッカリしてましたがいざ自己採点して高得点で少し安心してしまっていたので当日になるまで緊張感はほぐれていました。
13.当分は良き医療ソーシャルワーカーになれるよう頑張りたい。落ち着いて受験資格が発生したら「福祉住環境コーディネーター」や「介護支援専門員」も目指していきたい
14.言うまでもなく努力は必要ですが、勉強中は仕事場や家族等周りの応援やサポートも大切です。

独学にこだわらず、セミナーや試験対策講座に参加すると自分が知り得なかった知識も教えてくれたり先輩社会福祉士の方々と話ができる貴重な講座です。

余裕がある方は参加してみると合格に近づけるかも!


【五人目】


1.名前

 T.J

2.年代

 20代

3.職業 

 大学生、卒業後MSW

4.点数

 103点

5.関連取得資格 

 特になし

6.受験回数

 1回

7.勉強期間

 12月の半ばから一ヶ月半ほど

8.1日の平均勉強時間

  30分~3時間

9.使用テキスト・問題集

 過去問題集(中央法規)レビューブック(クエスチョンバンク)

10.勉強法

 勉強時間は比較的短く、1日平均2時間程度で、短い時は30分しか勉強していないといった日もありました。

私の場合は5時間6時間といった長時間の勉強は集中力が途絶え時間の無駄になってしまうと考えた為、あえて短い時間で集中し勉強しました。


勉強方法はひたすら過去問を解くものでした。テキストを見て知識をつけ始めたのは試験の2週間前くらいだったと思います。


11.受験動機

 大学を卒業後、MSWとして働いていくため。

12.受験終了後から合格発表までの過ごし方や心境

 自己採点で合格基準点を大きく超えていましたが、合格発表までは安心しきれないのは当たり前なので、とにかく遊んでました。

13.今後の目標

 MSWとして多くの患者に寄り添っていきたいと考えています。

14.来年の受験生に一言

 私は短期集中といった勉強法で合格をしましたが、一番大切なのは自分に合った勉強方法を見つけることだと思います。


また、 勉強方法として誰もが行うであろう過去問を繰り返し解いていくことについてですが、過去問を繰り返し解いていくと徐々に問題を覚えていくこととなります。

その結果解説を流し読みしたり、問題を雑に読んだりといったことが起こってしまいます。


過去問を繰り返し解くことは、正解を増やすためではなく、問題を理解する力などをつけるものだと思います。


過去問を解くときは、とにかく問題文と向き合うようにするといいと思います。

個人的に社会福祉士国家試験は専門的知識というより、読む力といった日本語の試験のように感じました。