過去問一点集中式勉強法が生まれるまで
社会福祉士試験を合格できた過去問短期集中勉強方法ですが、
宅建試験の受験がきっかけで生まれました。
『過去問で効率的に突破する!「宅建試験」勉強法』
『こんな俺でも宅建・行政書士試験に一発合格できた!』
の2冊からこの学習法を教授しました。
宅建受験初回受験で、過去問全500くらいが載っているテキストを
3周回して本試験に臨んだのですが、6割弱しか取れませんでした。
とりあえず過去問さえ解けば何とかなると思っていましたが、大間違いでした。
試行錯誤の結果、二年目からは単に過去問を暗記して解くだけ
ではなく、見開き式の問題集に替えて、一問一答式反復学習
勉強法で7割得点することができました。
この時は、5月頃からちょくちょく勉強していて、民法以外8周は回していました。
もちろん、答えを暗記するのではなく、「なぜ○か×か」を答えられるように心がけました。
宅建試験が基になってしまい、興味がない方には度々申し訳ありませんが、
なかなか社会福祉士の勉強法が載っている参考書は発行されていない
ために、実体験を載せることになりました。
この勉強方法が社会福祉士試験にも通用したわけですが、
私の40日間学習方法は宅建試験の試行錯誤の連続で気付いた効率的な学習法です。