最近になって、私の社会福祉士試験の受験勉強についての問い合わせが増えています。
個別具体的な回答は対応しにくいので、改めて今回記事にまとめました。
私が受験前に決意したことは以下の2点です。
・100点ではなくて90点を目指す。
・自分が第一印象で「これだ!」と思った問題集から浮気せずに試験日に臨む。
過去の受験生のデータを集めても100点を出した人間は上位少数のようで、残り40日を切ったスタート地点で三ケタ得点を出すことはハードルが高すぎると見越して、6割基準の90点さえ取れればOKという目標を掲げました。
テキストを使用しなかった理由は、残された試験時間がわずかであったということと、宅建、秘書検、漢検の受験歴から、一冊の問題集を反復学習さえすれば、合格ラインレベルならば到達可能だという見込みがありました。
そして、過去問というツールほど短期学習かつ合格点を目指すうえで最適な選択はありませんでした。
使用問題集はこちらです⇒福祉教科書 社会福祉士 完全合格問題集
私の社会福祉士勉強法を紹介しますと、約600問掲載の過去問テキストを、5肢一問一答式で解き続けたため、35日間で合計3000問近くの問題をこなしました。
日中は仕事があったため、昼休憩や通勤電車のスキマ時間を使って、一日2時間程度の学習に充てて、土日は5時間程集中的に取り組んでいました。
やると決めたら迷いが生じても最後まで貫き通してみる。
シンプルなことですが、信じて継続できる者は結果が伴います。
※精神保健福祉士については今後まとめます。