2014年4月に静岡県三島市の「市障がい者応援大使」として任命された河合孝彦さん(50歳)という男性がいます。
パントマイムや芝居、即興劇などのスキルを生かし“お笑い福祉士”「めんぼーくん」として地域で精力的に活動されています。
参照
https://www.city.mishima.shizuoka.jp/ipn015895.html
めんぼーくんFACEBOOK
今年8月にあっためんぼーくんのワークショップに参加された方のレポート
今回記事で取り上げられているめんぼーくんこと河合さんは、精神保健福祉士有資格者でもあります。
めんぼーくんは、福祉に携わって33年、表現者となって23年だそうで、長年福祉の世界に精通されておられます。
ハローワークで精神障害者雇用サポーターとして障害者の就労支援に尽力されている他に、大道芸人、演劇、読み聞かせなどの表現者としてご活躍されています。
お手玉、手話等を取り入れて、身体を動かして参加者と楽しむようなワークショップのようです。
このように、精神保健福祉士有資格者の方が、ご自身の長所を活かしながら世の中に貢献されている姿を見ると、勇気が湧いてきます。
世の中には、笑いによって自己治癒力を高めたり、笑いで病気予防の手助けをする「笑い療法士」という資格も存在して、笑いと癒しのつながりは注目視されています。
社会福祉士合格祝賀会に参加された方も取得を目指されていましたし、このブログでも取得者の方の貴重なコメントを頂戴したことがありました。
福祉と笑いというテーマには私自身も大いに興味があるので、お笑いパフォーマーめんぼーくんの今後を陰ながら応援していきたいと思います。
みなさんの周りでも社会福祉士・精神保健福祉士有資格者で特色的な活動をされている方がいらっしゃったら、ぜひ取り組みを聴かせてくださいね。