「自分ならできるという!!」という強い自信を持った受験生は強いのです。
この4年間、幾度も唱えてきましたが、やはり合格を成し遂げた方は十中八九「自分なら受かる」という気概で試験を受けていました。
これから本番までの長丁場、気持ちの面をどう保つのかが合否に大きく影響してきます。
思い込みでもなんでもかまいません。
自分の勉強過程を振り返ったり、将来へのステップアップを思い浮かべた時に、
「これだけ自分は努力しているのだから、合格できるのは必然で、夢が近づいている」
というように、自分を鼓舞し続けてみてください。
不安な気持ちはあって当然。
見えない試験なのですから。
でも、何が何でも合格したいその信念が、みなさんを突き動かしているはず。
思いは具現化します。
『ツイてる! 』 斉藤一人著
大金持ちで有名な、斉藤一人さんの口癖でもある「ツイてる!」ですが、私もツイているという言葉は大好きです。
ある企業の面接の質問では、
「あなたは自分が運が良いと思いますか?」
という問いかけをして、
「運が悪い」と答えた志願者は全員落とすというエピソードを聴いたことがあります。
物事の捉え方、思考の持ち方によって、人生は大きく変わってきます。
自分はツイてる、運が良いという思いや言葉が習慣化している人間は、事実いざという場面で自分を加速させてくれる機会が増えるのです。
合格までのカウントダウン、一日一個でも日常生活で自分はツイてる、ラッキーだということを見つけてみるクセを見つけてみてください。
「昨日までわからなかった問題が一問解けるようになった、私ってすごい!ツイてる!」
こんな具合でOKです。
言霊の力があるように、できればツイてると思った瞬間に口に出すと、効果は倍増するでしょう。
これは決して伊達や酔狂ではありません。
お金もかかりませんし、不安も和らげます。
そして、ツイてる思考の人間は、いざという場面で効果を発揮できます。
社会福祉士試験に毎年レギュラーのように待ち構える複雑怪奇の初見問題や合否を分ける数点こそ、運の良さが大きく左右してきます。
この4年間で合格してきた諸先輩の勇姿が物語っています。
+のことを口にすると、願いは「叶」います。
継続は力なりです。
今日からでもぜひ実行してみてください。