社会福祉士国家試験「今年こそは絶対合格計画」

社会福祉士・精神保健福祉士国家試験に40日以内で一発合格した管理人の学習法をベースに、不安を不っ飛ばして“安心”に変えられるブログを目指しています。

勉強嫌いの自分がなぜ資格取得を目指したのか <大学時代編 その5>

初めて挑んだ漢検2級は、学習の成果があって、合格することができました。

合格証書が届いて目にした時、「本当に受かったんだなー」という実感が湧きました。

当時は漢検協会の雑誌に合格者の名前が掲載されていたため、自分の名前を確認できた時には、感動しました。

やればできるんだ。

漢検に合格した自分は、初めて実力が形となった喜びを覚えました。

この後、漢検準1級挑戦へと繋がって行きます。


私にとっては、漢検2級合格がその後の資格を目指す上での原点でした。


私は大学入学後、自分の力不足から恥をかいたり、無力感を多々味わってきたことから、自分を変えるために資格挑戦を目指しました。

「資格を取ってなんの価値があるのか」

「就職に役に立たないのなら受けても意味がない」

なんて巷説も多いですが、私は漢検2級に合格できたおかげで、少しだけ自信がつきました。

学内では成績が悪かった私でも、合格によって周りの見る目も変わりました。


合格をすることで、それまで考えもしなかったようなチャレンジ精神が芽生えたり、新しい自分に巡り合えます。

私も漢検2級の勉強をしている最中は、漢検準1級を目指そうという着想は全くありませんでした。

社会福祉士合格後に、FPやケアマネージャー、社会保険労務士を目指される方も少なくはありません。

私の体験から、

「資格を目指すのに早いとか遅いとか、頭が悪いから無理とかはない。やってみよう」


という、プラスの気持ちが芽生えていただければ、幸いです。