社会福祉士国家試験「今年こそは絶対合格計画」

社会福祉士・精神保健福祉士国家試験に40日以内で一発合格した管理人の学習法をベースに、不安を不っ飛ばして“安心”に変えられるブログを目指しています。

今更ながら…私の学習期間を緻密に振り返ってみて思い出しました

約40日の学習期間で本試験に立ち向かった私ですが、改めて冷静に振り返ってみたところ、本腰入れて受験モードで勉強を始めたのは、12月19日でした。


12月10日から着手したことは正しいのですが、17日と18日が、大学最後のスクーリング授業があったので、それまでの一週間は、なかなか集中できずに、相談援助分野をざっと読んでみて、何となく解いている感覚でした。

大学のスクーリング時において、周りの同級生達から、「思ったように勉強が捗っていない」という焦りの声を多々耳にしたこと、後述した教員の檄によって後押しされました。

記念受験で受けるのならば、最初から受験するな。勉強しなかった人は絶対落ちる」

遅ればせながら、12月の半ば過ぎた頃になって、ようやくやる気スイッチが入った私でした。

大学の授業や学期末テストは、さほど学習せずに臨んでいましたし、復習も一度もしなかったため、実質的に12月19日からが初めて真剣に臨んだ社会福祉士カリキュラムの学習でした。

本番7日前までは、休息日として一週間に一日は何も勉強しない日を設けていたので、受験勉強に費やした日数は、40日未満だったわけです。

ここで誤解しないでいただきたいのは、私のこの学習時間と学期末テストや授業のスタンスを聴いて、「スゴイ、自分も倣おう」とか、「社会福祉士の試験って、簡単なんじゃなん」という先入観を持っていただきたくないことです。

私は、結果を見て勉強法には太鼓判を押しますが、学習時間の少なさには、反省しています。

振り返ってみると、余裕を持った合格のためには、私の地力では、三ヶ月くらいの学習期間は必要だったでしょう。

以前にも申し上げましたが、この学習時間と日数では、7割の得点にはほど遠かったですし、運に助けられて、合格できた要素を実感しています。

合格ラインが81点で、不適切問題が0だった影響も大きいです。

やはり、日頃から学校の勉強をしっかり学んでいて、復習もこなしている人、早い時期から毎日コツコツ受験勉強されている人の方が、本試験でも余裕を持って臨めますし、結果も数字に表れます。

私の学習態度を反面教師にして、次回以降の本試験に臨んでください。

今からなら、十分に合格レベルにアップできます。