精神・社会福祉士試験から一夜明けて、今の心境はいかがでしょうか。
昨晩公開された一部の解答速報と問題用紙を照らし合わせて自己採点を行われた方
試験終了後には、今までの疲れが一気に押し寄せてきて、疲れ果てて眠りにつかれた方
出来具合が悪くて自己採点をする気にはなれない方
もう気持ちを切り替えて、試験モードから離れた方
まだ自己採点が終わっていなくてそわそわしている方
思うような出来具合ではなくて、気持ちが切り替えられていない方
十人十色の朝ですが、今年は多くの模範解答サイトが当日発表ではなくて、全問掲載したのは藤仁館グループのみでした(アクセスが集中した影響で、サーバーダウンが長く続いていて、確認できなかった方が大半だったのではないでしょうか)。
今日公開予定のサイトが多く、夕方まで気が気でない方が多いのではないかと想像します。
昨晩試験終了直後に私にお電話くださった受験生の声をうかがっても、やれることのやり尽くしたリべンジ受験の達成感や、初回受験だけに過去との比較が分からずに、手応えがなかったのは自分だけではないかと不安を覚えておられる方もいらっしゃって、十人十色の様子が伝わりました。
みなさまにつきましては、初見問題の連続で、精神的に堪えた方が多かったのではないでしょうか。
試験問題自体ただえさえ長文かつ大量問題なのに、最後まで諦めずに全うされて、本当にお疲れ様でした。
「昨年度までと試験傾向が変わった」という声も響いており、悪戦苦闘されたみなさんの姿が想像されました。
「もったああしておけば」と後悔が残っている方もいらっしゃるかもしれませんが、試験が終わって冷静に見つめ直してみると誰しもそのような境地に陥るものです。
社会福祉士試験終了後の一部の受験生の声を集約すると、「午前も午後も難しかった」「昨年度よりも明らかに難しくなっていた」という感想が多く見受けられました。
多くの受験生がそのように感じているということは、その分、全体の出来に影響しているということを忘れてはなりません。
第25回試験のような例外的な低水準の合格点に収まるかどうかは今後の受験生の自己採点データ次第になってきますが、今年は明らかに去年一昨年と試験後の声が異なるので、今の段階で絶望的な気分に浸っていても希望の灯は消えていません。
試験が終わった以上、あとは信じて待つのみですよね。
そうは言っても、ボーダー予想や解答等の知りえる情報は出来る限り集めて心を安心させたいというのが本音かもしれません。
これから合格発表日までの約45日間は、自己採点でボーダーギリギリもしくは0点科目がかかっている方、マークミスの可能性を残された方にとっては、実に長く感じるものです。
正式解答とボーダーが気になって仕事も気が漫ろになってしまう方も少なくはないことが予想されます(私もそうでした)。まずは夕方以降に発表される各模範解答発表サイト待ちですね。
精神保健福祉士試験専門科目試験終了後も「難しかった」という声が木霊していましたが、自己採点をしてみると案外解けていたという方が多かったので、模範解答を照らし合わせる勇気が出ない方も思い切ってアクセスしてみると案ずるよりも産むが易しの結果が待っているかもしれませんよ。
そういった受験生の不安を少しでも和らげられるような内容を心がけて、受験応援隊のタイゴウくんとウカるんちゃんの力を借りつつ発表の瞬間まで更新して行きます。
直近の記事発信予定では、マークミスについてを取り扱っていく予定です。
それから徐々に講師や学校のボーダー情報などを紹介してまいります。
また、例年の傾向からすると試験終了後から新規の方も含めてたくさんのコメントが寄せられます。
事前に一つ一つ拝読させていただきますが、内容によっては公開を控えさせていただきますので、よろしくお願いします(個人宛へのご連絡も、内容によっては返信できない場合もあります)。
試験終了後に初めて拙ブログにお越しいただいた方に向けて、管理人の精神・社会福祉士試験受験体験記や合格応援鯛のタイゴウくん、ウカるんちゃんの紹介等もして行きたいと思っています。
3月15日には満開の桜を咲かせるための仕掛けを用意していきます。