合格発表日まであと10日。
ここで過去4年分の合格発表当日の印象を振り返ってみたいと思います。
第25回試験のボーダーは72点で、不適切問題は0という結果に終わりました。
一部90点以上という高得点で合格という人間もいましたが、75点前後で合格された方の声が際立ちました。
中には、72点ジャストで合格された方の喜びの声も聴こえました。
第26回試験は一気に上がって84点という結果に終わり、第25回試験で悔しい思いをされた方が高得点を出されていた点が印象的でした。
第27回試験では合格水準が跳ね上がったものの、第26回試験以前に地力を固められたリベンジ受験生の多くが勝どきの声を上げておられた姿が印象強く残っています。
直近の第28回試験では2年連続88点という高水準に終わりましたが、88点ジャストでリベンジ合格を果たされた方や、異業界から転職のために受験された方が勝利をつかみ取った喜びの声が今でも脳裏に焼き付いています。
過去4回の試験でみなさんに共通していたのは、
それでも、自分は合格できるのではないか
というイメージを、合格発表日まで描いていたようです。
言葉では表せない「受かる気がする」第六感のようなものも働いていた方もいました。
試験終了後からのコメント欄を通しても、他ならぬ受験者のみなさんがそのような体験を重ねているという声が寄せられるようになりました。
あと数日で全てが明らかになりますが、上位28パーセント前後が受かる試験であるようにイメージングを続けているのは私だけではないはずです。
同じ思いの方は、具現化されることを待ちましょう。
念ずれば、花開きますように。