社会福祉士国家試験、精神保健福祉士国家試験が終わってから2週間が経ちましたが、みなさまにおきましてはいかがお過ごしでしょうか。
この記事を現在ご覧くださっている方々の大半は、はやく合格発表日当日になってほしい。結果を一分一秒でも早く知りたいと渇望されているのではないかと想像しています。
以前から何度も書いていますが、私も半年前に第5回公認心理師国家試験を受験して、合格発表日まで残り半分のこの時期はかなり精神的にしんどかった記憶が新しいです。
自己採点は10回以上繰り返しましたが、何度行ってみても、148点前後でした。
前年度の合格ラインは143点で、事例問題は一問3点ですので、マークミスや自己採点ミス、合格点がアップしたらと想像すると、安心などできませんでした。
自己採点データを見るたびに、「もう駄目かも」「今年は難化したのになぜこんなに高得点者が多いのだ」と、期待と不安でメンタルが不安定になっていました。
T社の自己採点平均は151.5点で、1番入力が多いのが140〜144点で、P社の自己採点平均は154点もあり、1番多かった得点層が150〜159点まででした。それも、P社は当初138.9点でデータを公表されていたところ、上方修正で15点もUPし、まさにつうこんの一撃でした。
両社の数字を見ると、平均点が150点もあり、私の自己採点は150点を超えていませんでしたので、最悪の未来を想像してしまう時間が増えていました。
前年度第4回試験の合格点が初の6割超え(138点)の143点でしたので、絶望的な気持ちで押しつぶされそうになっていたのを覚えています。
そんな中でも、「140点を超えるはずがない」と思い込んでいる部分もあり、その根拠は都合の良い解釈というのもありましたが、ネット上の声を集約しても、140点以上の人間が思いの外例年よりも少なかったことも後押ししていました。
蓋を開けてみれば史上最低点の135点という結末で、マークミスも一切ない得点でした。
これはあくまでも私の経験ですが、当時は本当に不安に押しつぶされそうになっており、気が気ではない夜を繰り返していましたので、みなさんが現在どのような心境で過ごされておられるのか想像できるのです。
合格ラインなどの新しい情報を提供できませんが、みなさんが絶対合格を成し遂げる未来を思い浮かべなら、一言一句に思いを込めてタイピングしております。
冬来たりなば春遠からじ。
サクラサクサイコウナ3月7日が到来しますように。