社会福祉士国家試験「今年こそは絶対合格計画」

社会福祉士・精神保健福祉士国家試験に40日以内で一発合格した管理人の学習法をベースに、不安を不っ飛ばして“安心”に変えられるブログを目指しています。

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第37回社会福祉士試験・第27回精神保健福祉士試験対策・国家資格キャリアコンサルタント試験対策がメインですが、全ての資格試験に共通する効率勉強法を紹介しています。

社会福祉士試験は約35日間、精神保健福祉士試験は約20日間、キャリコン試験は約30日間独学で一発合格を果たし、公認心理師試験は1日1時間未満、楽学勉強法中心でリベンジ合格を果たしています。

試験前から合格発表日までのマークミスの不安、孤独な勉強の不安等、不安を不っ飛ばして“安心”に変えられるブログを目指しています。

受験体験談その7 -合格発表までその1-



なんとか模範解答の結果85点を超えた私でしたが、
合格ライン基準の6割(90点)には届いていなかたので、
ボーダー上にいることには変わりありませんでした。

過去のデータを見たところ、87点が合格ラインだった回もあり、
(第20回)油断大敵でした。

しかしながら、よくよく調べてみると、「不適切問題」というもの
が存在するようでした。

私はこの時に「社会福祉士試験における不適切問題」という
言葉を初めて知りました。

前にも触れましたが、2011年10月に受けた宅建受験
でも、前代未聞の誤植による不適切問題が発生したわけ
ですが、社会福祉士試験では頻繁にあるようです。

大体2年に1度くらいのペースで1~2問挙げられていました。

不適切問題とは、あいまいなものや、明らかに選択肢の
内容が間違っていて合格発表時に発表されるものでした。

全員加点か、複数回答という形で受験者に処置されます。


受験終了後から、不適切問題の議論がネット上に広がる様に
なりました。(不適切問題の波紋については後述します)



自己採点が終わった後に、共に受けた同級生達数人に
連絡を取ってみると、みな「あれだけできなかった」と
ぼやいていたのに、90点超え(中には100点超えもいた)
という余裕の声を聴かされたので、ボーダー上にいる私だけ
置いてきぼりになった気分でした。

私を含めてみんな社会人学生でしたが、みんな陰で努力して
いる実態を知らされました。

合格内定組の友人達は、トドメめの一発を残してくれました。


「3月の合格発表の後は、合格祝勝会をやろうね!」


私の場合は万が一の結果があるので、同級生達の勇姿を知って、
ただただプレッシャーが増しました。