社会福祉士国家試験「今年こそは絶対合格計画」

社会福祉士・精神保健福祉士国家試験に40日以内で一発合格した管理人の学習法をベースに、不安を不っ飛ばして“安心”に変えられるブログを目指しています。

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第37回社会福祉士試験・第27回精神保健福祉士試験対策・国家資格キャリアコンサルタント試験対策がメインですが、全ての資格試験に共通する効率勉強法を紹介しています。

社会福祉士試験は約35日間、精神保健福祉士試験は約20日間、キャリコン試験は約30日間独学で一発合格を果たし、公認心理師試験は1日1時間未満、楽学勉強法中心でリベンジ合格を果たしています。

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2019年「ICD-11」に「ゲーム障害」という疾病名が採択されるそうです。


 

スマホゲーム依存症

スマホゲーム依存症

スマホゲーム依存症

 

 

「スマホ依存」という言葉は社会現象になっているくらい身近に感じられる今日この頃です。

絶対合格ブログのアクセス解析を見ても、86%以上がモバイルから閲覧していることからも、スマートフォンの普及率がうかがえます。

 

スマホ依存は疾病としては認められていません。

 

 

現在、国際的な疾病の診断ガイドライン「ICD-10」には、「ゲーム障害」の項目はなく、「スマホ依存」は「その他の習慣および衝動の障害」という病名を当てはめているようです。

「ネット依存」という病名が正式に登録されていないため、カウンセリングに保険を適用できないなど、診療上の弊害もありました。

そこで、精神科医であり、インターネット依存等の行動嗜癖、アルコール関連問題の予防・治療・研究などを専門とする独立行政法人国立病院機構久里浜医療センター院長である樋口進さんは、国際会議に参加した際、ICDの次回の改訂版「ICD-11」に、ネット依存を入れるべきだと、WHO(世界保健機関)の依存担当官に直談判しました。

 樋口院長の尽力によって、2019年5月の世界保健総会で採択される「ICD-11」では正式に「ゲーム障害」という疾病名が採択される見込みだそうです。これにより、スマホ依存に対する治療もより整備されることが期待されています。

 

今回の記事の元となっている樋口さんを取材したのは、フリージャーナリストの里中高志さんです。

里中さんは精神保健福祉士であり、今回の樋口院長のような依存症の専門家などにインタビューをし、活躍ぶりを記事にまとめています。

マスメディアを通して精神保健福祉士として活動をされている第一人者ですね。

 

 

けあサポの平成22年の精神保健福祉士試験合格体験談でも紹介されています。

精神保健福祉士になりたい 私はこうして合格しました!(第17回) 里中高志(さとなか・たかし)さん 精神保健福祉士|介護・福祉のけあサポ


 

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