今年こそは絶対合格
私がこのブログのタイトルに決定するために、悩む時間はありませんでした。
一瞬にしてひらめいたほど強い思いがこもっています。
おかげさまで、今ではgoogle検索で「絶対合格」でリサーチすると、拙ブログが上位に表示されて、画像検索をするとタイゴウくんとウカるんちゃんがヒットするようになるくらいネット上でもじわじわと浸透されています。
この「絶対合格」は、かつて何度も試験で不合格を味わってきった苦痛の経験から、悔しさを糧に、絶対に合格を掴み取るためのキーワードに決めたのです。
やっぱり受かりたかった。
こんなはずじゃなかった。
甘かった。
もう無理なんじゃないか。
チャレンジすること自体が無謀だったんじゃないか。
合格発表の度にそうつぶやいた私がいました。
その数は二桁に到達しています。
もしもその経験がなければこの場は存在していませんでした。
このブログでは再受験のことを「リベンジ受験」と表現しています。
wikipediaでは、リベンジについてこう説明しています。
英語本来の意味は「復讐」あるいは「報復」「仕返し」であり、個人的な恨みや復讐心を連想させる語である。しかし、日本語のリベンジでは、そうした恨みや復讐心と言った意味合いはなく、スポーツなどで一度敗れた相手や敗れた事による屈辱に対して、勝利する事で「借りを返す」という独特の意味合いで使用される。
私は、リベンジという語源を「再挑戦して合格を勝ち取ることで、自分に打ち克つ」という意味を込めています。
そして、リベンジ受験をを志している方は心の同士でもあります。
第30回試験でも、多くのリベンジ受験を果たされたみなさんがいらっしゃいました。
「TAKA氏さん!やりました!6回目にして念願の合格です!」
合格発表日にコメントを寄せて下さった方の他に、電話報告でも多くの方がリアルタイムに叫ばれていました。
「番号を教えるので一緒に確認してください」
画面越しで合格発表を分かち合えた瞬間、お互いに嬉し涙がこみ上げてくる瞬間でした。
「諦めなくてよかった」という共通した声私のもとに木霊しました。
しかし、その反面で、想定外の合格点の高さに心が折れそうになった方が多数いらっしゃったことも私は知っています。
試験不信のように、これから何をどうしたら良いのか、明日を見失って崩れ落ちてしまわれた方も大勢いらっしゃいました。
その悲痛な声が続々と届くために、私は自分の無力さを痛感せずにはいられませんでした。
これから先、私に何ができるのか、しばらくは暗中模索が続いていました。
最後に出した結論は、「続けること」でした。
それでも絶対合格を目指す同士のみなさんとともに、私は魂を込めて今日までたどり着けました。
既に私はみなさんが3月の合格発表日に勝利の勝ちどきを上げている姿を想像しながら、念を込めて一字一句打っています。
さぁ、2019年はみなさんの番です。
悔しさをバネに、
自分に自信をつけるために、
卒業の集大成に、
就職のために、
家族のために、
社会のために、
平成最後の精神・社会福祉士試験に向けて、
今年こそは絶対合格しましょう!!