介護の世界に対しては、3K(きつい、汚い、給料安い)という言葉に凝縮されるように、ストレスも高く、給料が低くて長続きしないというイメージを持たれている方は未だに少なくはないように感じられます。
確かに、平成28年度「介護労働実態調査」の結果によると、介護の離職率は16.7%となっており、5~6人に1人が職場を離れていっていることが分かります。
介護の世界のイメージを変えるために、メディアや講演の形を駆使されて、介護の魅力を広げている方も存在します。
今回紹介するのはそのために具体的な活動をされている三名です。
- 2.自立支援介護を社会に普及させるために躍動されている日本一かっこいい介護福祉士杉本浩司さん
- 3「えりのあ福祉基金」を設立し、障がい児・者、高齢者の支援活動を行なっている、ママソングライターのえりのあさん
1.モデル、大学講師、研究者としてマルチで活動する介護福祉士上条百里奈さん
ニュース番組「モーニングCROSS」(TOKYO MX)に出演した、モデルで介護福祉士の上条百里奈(29歳)が“かわいい”と話題を呼んでいる。
上条が介護福祉士になったきっかけは、中学生のときにボランティアで介護に携わったこと。現在は、現役の介護福祉士として働きながら、大学の非常勤講師も務め、介護について研究もしている。介護の現場の発信をしたい、イメージを変えたいという理由から、自らもメディアに出演して発信しているという。
2.自立支援介護を社会に普及させるために躍動されている日本一かっこいい介護福祉士杉本浩司さん
今後はその社会を実現するため、介護施設の中で留まるだけではない介護人材を育成できればと思います。介護業界は良くないイメージを持たれることも多いのですが、自分自身が若い人の目標となれるように、常に「かっこよく」最前線を走り続けたいですね。
そして出会った全ての人の良い部分にスポットライトを当てることで、輝いてもらい喜んでいる姿を見続けていきたいです。それが、私にとって最高にかっこいい生き方なんです。
3「えりのあ福祉基金」を設立し、障がい児・者、高齢者の支援活動を行なっている、ママソングライターのえりのあさん
これは、
介護の今までのイメージ3K(汚い、きつい、危険)を変えよう!という、
介護の日、記念DVDなんだ
これからは、
新しい3K(感動、きらめき、感謝)だっぺ
てことで、
このDVDは、栃木県老人福祉施設協議会から依頼をうけ、えりのあが、今回、DVD用に、何曲か、作詞.作曲したりしてんだ
えりのあ、これから、全国に、新しい3Kを広めていけるよう、頑張っかんね
この絶対合格ブログにコメントを寄せてくださる方の中にも、福祉の現場に携わっておられる方は少なくはありません。
お一人お一人が悩み、苦しみながらも奮闘されている姿が私にとっても元気を与えていただいています。
「福祉の世界に進んで良かった」「こんな取り組みで福祉の魅力を伝えている」という方がいらしたらぜひその取り組みについて教えてくださいね。
ボクは世界一かっこいい鯛語福祉士なんだけれども、みんなも憧れていてくれるかな?
名乗った者勝ちみたいに思えてくるわね。