社会福祉士・精神保健福祉士試験本番まで3週間を切りました。
今年は新型コロナウイルスの影響で、今までにないくらい受験生にとっては緊張が走っている様子がひしひしと伝わっています。
受験生応援プラン等を用意しているホテルも出てきましたので、現地入りする前のオアシスとして選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。
そんな折に、昨日初の大学入試共通テスト1日目が実施されました。
マスク着用での受験が課されたことで、集中しづらく、「今まで通りの力を発揮できなかった」という声も上がっていたようです。
1月13日に公表された「社会福祉士・介護福祉士・精神保健福祉士国家試験における緊急事態宣言にかかる対応について(PDF:85KB)」によって社会福祉士・精神保健福祉士試験は予定通り実施されることが告知されています。
大学入試共通テストのように、社会福祉士試験、精神保健福祉士試験においても、受験時にマスク必着が義務つけられています。
今からマスク前提の試験を想定した上での事前準備や予行練習等をしておくことも大事かもしれません。
参照
令和二年度介護福祉士、精神保健福祉士国家試験に係る新型コロ ナ ウイルス感染症に関する試験運営の対応方針について
国家試験に係る新型コロナウイルス感染症の感染防止対策について(PDF:186KB)
昼食の持参と自席で会話を控えるようにとの要請もあるようなので、神経を尖らせざるを得ない条件でしょう。
そして今回は受験勉強以外の面で大切な、本試験にベストコンディションで臨むための食事のススメを紹介します。
本試験に勝利するために、心を整えること+胃腸を整えることの効果は私自身実証済みです。
私がこれまで受けてきた試験前日と当日は、刺身やどんぶり系などの食事は控えて、ヨーグルト、うどん等の流動食や、バナナ(糖+炭水化物が脳の働きを整えます)、焼き芋を食べてコンディションを整えました。
また、コロナ禍の影響で話題が霞んでいますが、年末から2月までが発症ピークであるノロウイルスにも要注意です。
牡蠣等の二枚貝を食べる時は、十分加熱が必要というのは常識ですが、この時期リスクがある食べ物は避けた方が無難です。
「試験に勝つ!」というゲン担ぎを込めた「カツ丼」を食べることは賛否両論ありますが、直前期に食べると胃に負担がかかって脳の働きを阻害してしまうリスクがあると言われているので、胃袋と相談して決めてくださいね。
偏差値30から東大受験を目指すマンガ『ドラゴン桜19巻』でも、試験直前・当日に気をつける食事について触れていたのを覚えていたので、ベストな状態で臨むために実践しました。
食事等については、こちらのサイトでも紹介しています。
自宅から試験会場までは、ガムを噛んだり、チョコレート(キットカット等)を食べることも、脳を活性化させるために効果があるようで、私も毎回実践しています。
また、食事と同じくらい大切なのが睡眠で、試験本番に脳をフル活用させるためには、3時間前に起床するのが理想らしいです。
下記サイトも睡眠の具体的な取り方についてアドバイスが載っているので参考になります。
食事と睡眠合わせて万全の準備を整えて、合格を勝ち取りましょう!!