「自分は合格するんだ!」と強いイメージングを続けた受験生は具現化しやすいという話をこれまで何度も繰り返してきました。
今回は、そのイメージングを強化して、合格をたぐり寄せるためのちょっとしたアイデアについて紹介したいと思います。
それは、合格証書をスマホや携帯の待ち受け画面に設定したり、画像保管して、定期的に目にするというやり方です。
えっ!?合格証書なんてまだ手元にないんだけど。
まだ受験すらしていないのに、そのリアクションは自然でしょう。
そこで登場するのがインターネットです。
画像検索でサーチエンジンで検索すると、先人の合格証書が多数ヒットします。
その合格証書を具現化の材料にするのです。
画像元
え~だって、他人の名前が書かれているのに、受かった気になんてなれないよ。
そういうツッコミが聞こえてきそうですね。
ちょっと手間がかかりますが、合格証書をダウンロードして、スマホやPCのアプリ(画像加工ソフト)自分の名前に差し替えてみてはいかがでしょうか。
※ウェブ上での公開は著作権や拡散等の絡みが出てくるのでオススメしません。あくまでも個人使用です。
え~そこまでしたくないよ~めんどくさい。
更にツッコミが響きそうですね。
そもそも私がそのやり方をひらめいたのではなくて、過去に難関大学や、難関資格に合格した先人からの受け売りです。
難関大学の校舎でバンザイをしながら写真を撮ったものを飾っていたり、合格証書と自分の写真を合成させて、プリントアウトした物を額縁に入れて飾っておくというコアなやり方を実践していました。
合格へのイメージングが常に鮮明に浮かんでいたのでしょうね。
たとえ合格証書でなくても、「合格」とか「受かる!!」とかの文字入り画像を待ち受け画面に使っても十分効果があるでしょう。
または、これまで合格したことがある別資格試験の証書を1日1回欠かさずに目視して、「自分はできる」というセルフイメージを高めるという方法も有効です。
私も社会福祉士試験の勉強でつまづきそうになった時に、宅建試験や漢検受検の合格証書を見ては鼓舞していました。
七年前の合格発表時に見事に合格を果たされた受験生の方で、ブログで掲載した合格絵馬を表示しながら厚生労働省の合格発表をご覧になっていた方もいらっしゃいました。
視覚的に合格をイメージングできる物を活用されてみてはいかがでしょうか。