第36回社会福祉士・第26回精神保健福祉士試験本番まで3週間を切りました。
天候等の事情で、受験生にとっては緊張が走っている様子がひしひしと伝わっています。
都道府県によりますが、受験生応援プラン等を用意しているホテルも出てきましたので、現地入りする前のオアシスとして選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。
13日から大学入試共通テスト実施されました。
初日から、試験開始時間が15秒短くなるミスや、英語リスニングの再生機の不具合でやり直しになった受験生が現れたようです。
私が受験した社会福祉士試験当日にも珍事が生じました。
試験監督が黒板に試験問題の一部に誤植が生じたことを書き始めて説明をしているのですが、何を言っているのか聞き取りにくく、後部の受験生からは批判の声が上げられていました。
そのピリピリした空気がメンタルに影響しましたし、肝心の誤植問題も分からない問題でしたので、捨て問として流すことになりました。
本番では予期せぬことが生じる可能性を踏まえつつ、何があっても動じない姿勢をイメージングしながら臨まれてくださいね。
※ちなみにこの出来事を踏まえてか、その後も誤植問題が発生した回がありましたが、事前に問題用紙に誤植発表がされて、没とされるようになりました。
さて、今回は社会福祉士、精神保健福祉士本試験にベストコンディションで臨むための腸内環境を整えるススメです。
本試験に勝利するためには、言わずとも事前学習の蓄積ですが、
心を整えること+胃腸を整えること
この点も併せて欠かせません。
私がこれまで受けてきた試験前日と当日は、刺身やどんぶり系などの食事は控えて、うどん等の消化が良いもの、バナナ(糖+炭水化物が脳の働きを整えます)、焼き芋を食べてコンディションを整えました。
年末から拡大しているインフルエンザの影響で話題が霞んでいますが、年末から2月までが発症ピークであるノロウイルスにも要注意です。
牡蠣等の二枚貝を食べる時は、十分加熱が必要というのは常識ですが、この時期リスクがある食べ物は避けた方が無難です。
偏差値30から東大受験を目指すマンガ『ドラゴン桜19巻』でも、試験直前・当日に気をつける食事について触れていたのを覚えていたので、ベストな状態で臨むために実践しました。
自宅から試験会場までは、ガムを噛んだり、飴をなめたり、チョコレートを食べることも、脳を活性化させるために効果があるようで、私も毎回実践しています。
2022年7月に受験した公認心理師試験時は、「今回がラスト」というプレッシャーから、胃腸のコンディションが本調子に戻れず、経口補水液と焼き芋・オーガニックチョコレート(成城石井で購入)で乗り切りました。
また、試験会場入りすると、緊張がピークに達することや、「長時間に渡る試験中、腹痛になったらどうしよう」という不安から、トイレに行きたくなる衝動に駆られることもあるかもしれません。
試験時間直前になるとトイレが混雑しますので、できるかぎり早めに済ましておくことや、早めに会場入りしてトイレの場所を複数確認しておくことで、不安を回避して試験にベストコンディションに持って行くことができます。
食事以外で体内環境を整える方策として、腹巻や、貼るタイプのホッカイロを貼って対策することも可能ですし、マフラーや手袋で冷えを予防することも私自身この冬季の試験では今も実践しています。
体が冷えると、腸に影響も及びますし、鼻炎や寒暖差アレルギーの方には、鼻水が流れ続けて神経を遣うことになり、本調子で臨めなくなるリスクもありますので、事前に対策をしておきましょうね(私もいつも苦労しています)。
腸を整えて、絶好調のまま桜を咲かせましょう!!