社会福祉士国家試験「今年こそは絶対合格計画」

社会福祉士・精神保健福祉士国家試験に40日以内で一発合格した管理人の学習法をベースに、不安を不っ飛ばして“安心”に変えられるブログを目指しています。

試験まで二か月に近づいた今、過去問の重要性について

試験まであと2か月ほどになりました。

第24回社会福祉士国家試験の勉強スタイルを教えてください。
投票にご協力ありがとうございます。


みなさんのコメントを拝見していると、独学で、一問一答や過去問重視で勉強している方が多いことが伝わってきました。


私は、一貫して過去問中心勉強法をオススメしています。

ネット上では、「30日で楽々社会福祉士に合格するマニュアル」「独学でも一発合格できるマル秘勉強法」

といような甘い謳い文句の有料情報教材も存在するようですが、

私は、独学で過去問や問題集をベースに反復学習する勉強法が王道だと推しています。


近年難化傾向にある社会福祉士試験においても、基本的に一冊の過去問を徹底的に使いこなすやり方で通用すると思っています。

試験内容を見ても、長文形式で、回りくどい言い方をして、正答をわかりにくくしていたり、何問・珍問と呼ばれるような、勘じゃないと解けないような頭を悩ます問題が待っています。

そんな出題形式においても、根幹さえ身についてれば、必ず合格できるレベルになっています。

過去問の焼回し、類似問題のような基礎的知識が毎年多々問われていますから。

目安として、基準の90点を取らずとも、150点中85点を超えれば、合格圏内の試験になっていますから。

参考に、社会福祉士と同レベルとも言われることがある宅建試験の効果的な勉強法としても、
過去問を使った一問一答式の重要性を説いている塾講の記事を紹介します。

当サイトで推奨している勉強法とマッチする点がありますし、私自身、宅建合格2か月後に受験したので、
実体験から太鼓判を押せる点もあります。

個人的には、社会福祉士の受験勉強においては、下記サイトで挙げられている宅建試験対策に必要な10年分の過去問は要りませんが、5年分あれば90点突破は目指せると思います。

直近3年分でも、使い方によっては、可能です。

特に一年前と二年前の過去問を比較してみると分かるように、共通問題が出されていることに気づきます。

合格ラインに到達するためには、平成25年試験対策において、平成24年の過去問を重点的にこなしておくことをオススメします。

https://www.kajiwarajuku.com/tanaka/2012/11/12-942f.html