少し前の話になりますが、介護福祉士と社会福祉士の資格制度が誕生して30年。精神保健福祉士は20年。そんな節目の平成30年に、三福祉士の職能団体の会長による鼎談が実施されたことをご存知でしょうか。
この鼎談は、公益財団法人社会福祉振興・試験センターの助成により実施しました。
福祉は大きな転換期を迎えて、「支える・支えられる」関係から社会全体でお互いを支え合い、能動的にアプローチをしてそこに参加し、各人が深く考えて役割を担い合う時代に変わってきている。
そのような社会の中、社会福祉士・精神保健福祉士・介護福祉士はどのような活躍の場があるのか三者鼎談の中でつかみとれる内容になっています。
動画と文章の二つの方法で確認できます。
先日記事にした社会福祉士の在り方についてに続き、複雑かつ多様化する時代の流れに順応しつつ、どのような働き方が求められており、コロナ禍で変化を迎えた現代社会のこれからを考えるためのきっかけになればと思います。