学生のみなさんの中には、夏休みに突入した方もいらっしゃるのではないでしょうか。
第26回社会福祉士本試験まであと6か月と迫りました。
もう何度も話題にしていますが、第25回試験結果は、史上2回目となる20%を切った低水準の合格ラインとなりました。
その数字を裏付けるかのように、新形式の出題も増え、テキストに掲載されていなかったり、学校で習ったことがないような問題も複数登場しました。
2014年本試験の出題基準を見ても、複数選択問題が再登場することが予告されており、第25回試験のような難易度や出題形式が予想されます。
試験勉強を始める時期やきっかけは千差万別ですが、その気になった瞬間がベストタイミングです。
まだ試験まで相当の時間が残されていますが、この時期から一日1ページでも問題を解き続ければ、半年後にはものすごい学習量になっています。
問題が複雑化しているからこそ、基礎力が要となってきます。
基礎という土台がしっかりしていて応用が利くようになります。
もし、今学習を続けていてなんら成長を感じていないとしても、この先初めからおさらいをしてみたり、本試験になってみて初めて実力が備わっていることを実感するなんてことが往々にしてあります。
不安な気持ちはみなさんだけではありません。
残された半年という歳月の中で、試行錯誤を繰り返しながらレベルアップしていきましょう。