私のように勉強に打ち込めない、なかなか集中できないという受験生にとっては、なまじ自分を追い込むようなやり方を実践しても、心が折れてしまう方が少なくはないと思います。
勉強の習慣がついていない人間にとって、毎日3~5時間勉強のノルマを課して挑むのは過酷過ぎます。
仮に一日だけなんとかこなせても、二日目以降ガス欠してしまうのではないかと考えます。
それでは、本末転倒です。
まずは、5分でもいい、とにかく自分のできる範囲で毎日問題集を解き続けていけば、徐々に耐久性が身についてきて、自然にこなせるようになるのです。
そもそも社会福祉士国家試験の性質からして、スキマ時間を使いながらこまめに頻出問題を見直して、正しい型をインプットするやり方をまずは実践してみる方が、勉強法に自信がない人間にとっては、楽だし結果もついてくると思います。
次回がシリーズ最後の記事になります。。