平成30年度はひきこもり対策推進事業の強化の年でもあり、精神保健福祉センターを中心に、「ひきこもり地域支援センター」と呼ばれる専用の窓口を設ける動きが広がっています。
※ひきこもり対策推進事業とは・・・生活困窮者自立支援制度において、訪問支援等の取組を含めた手厚い支援を充実させるとともに、ひきこもり地域支援センターのバックアップ機能等の強化を図り、相互の連携を強化します。
4月1日時点で、全国75箇所にひきこもり地域支援センターが設置されています。
最近創設された相模原市の場合は、ひきこもり支援コーディネーターとして、臨床心理士と精神保健福祉士を常時2名配置しているようです。
引きこもり支援相談士という認定資格も存在するようで、今後もますます専門家の活躍が期待されています。
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