私が第24回試験終了後に、mixiのコミュニティーで知り合ったマイミク(仲良し)さんから、合格発表後に有難いコメントを頂戴したので、今回紹介させていただきます。
社会福祉士試験と大学入試の難易度の比較についての記事に持論を述べてくださいました。
大学の偏差値は関係ないようでいて、自力で偏差値高い大学に入学した人たちは学習の耐性やコツを習得しとるから試験に強いかもしれませんね。
社会福祉士は自分が受かると信じて勉強を重ねたら誰もが受かるような気がします。
そんなわたしは、超!!!下のランクの大学です(笑)
合格率一桁です。照
なわけで合格の秘訣は偏差値より資格への執念やろなと思います。
私から見ても、彼女は社会福祉士に合格されるまで、大変苦労されていました。
努力を重ね続けた結果に実を結んだので、とても説得力がある言葉です。
大学受験偏差値の多寡ではなくて、自分を信じて最後まで継続できる当たり前の連続を続けられた人間こそ、彼女のように合格の喜びを身に沁みることができるのでしょうね。
第32回社会福祉士試験の学校別合格率を見てみると、受験者10人以上で合格率が40%超の学校の中で、専門と通信制大学が4校存在しています。
例えば、早稲田大学の合格率は41.9%で、大阪保健福祉専門学校が45.2%となっています。
両校を比較しても、入学のための偏差値と社会福祉士試験合格率に関連性があるとは言い切れないことが分かります。
もしも、これから受験を志される方の中で、
自分はずっと頭が悪かったから福祉系資格最難関で莫大な学習量がある社会福祉士試験に受かるはずがない。
と諦めの境地に立たされようとしている方がいらっしゃったら、「社会福祉士試験の合格の決めては学生時代の偏差値や頭のよし悪しではなくて、合格への執念や意地が決め手になる」と声を大にして伝えさせていただきます。
何事によらず、志を立てて事を始めたら、少々うまくいかないとか、失敗したというようなことで簡単に諦めてしまってはいけないと思う。一度や二度の失敗でくじけたり諦めるというような心弱いことでは、本当にものごとをなし遂げていくことはできない ~
松下幸之助(パナソニック【旧社名:松下電器産業】を一代で築き上げた経営者)の名言より