第35回社会福祉士国家試験及び第25回精神保健福祉士国家試験の合格ライン情報等は出尽くした感がありますよね。
今回は合格点99点という高水準に終わった第30回社会福祉士国家試験、93点に決まった第20回精神保健福祉士試験時を振り返ってみて、各社合格点予想や自己採点の推移がどのようなものであったのかを振り返ってみました。
第20回精神保健福祉士試験・第30回社会福祉士試験終了直後の流れです。
■ 第30回社会福祉士試験
1.小高塾
全体 98点
専門 48点
※昨年の合格率26.2%と同じくらいの合格率と仮定した場合です。
2.いとう総研
88〜90点
3.けあサポ露木講師
「昨年同様(やや易しい)の難易度でした」という印象です。ですから、合格ラインも昨年度同様(86点)くらいと考えておきたいところです。私的には、本年度の試験レベルであれば、6割90点と言いたいところです。
※第20回精神保健福祉士試験の合格予想点サイトは見当たりませんでした。
□赤マル福祉自動採点
2月5日開始時点では、103点だった社会福祉士試験(全体)と106.9点だった精神保健福祉士試験(全体)でした。
社会福祉士試験全体平均点は2月17日時点で100.9点(サンプル数が約3500)になっています。
2月24日時点では、サンプル数が増加するのに伴い、社会福祉士試験(全体)が100.4点に、精神保健福祉士試験(全体)が104.6点に下がりました。
※それまでは、2700人以上のデータ数の場合、平均点から2〜4点引いたものが合格点となっていました。