社会福祉士国家試験「今年こそは絶対合格計画」

社会福祉士・精神保健福祉士国家試験に40日以内で一発合格した管理人の学習法をベースに、不安を不っ飛ばして“安心”に変えられるブログを目指しています。

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第37回社会福祉士試験・第27回精神保健福祉士試験対策・国家資格キャリアコンサルタント試験対策がメインですが、全ての資格試験に共通する効率勉強法を紹介しています。

社会福祉士試験は約35日間、精神保健福祉士試験は約20日間、キャリコン試験は約30日間独学で一発合格を果たし、公認心理師試験は1日1時間未満、楽学勉強法中心でリベンジ合格を果たしています。

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赤マル福祉の社会福祉士・精神保健福祉士国家試験、過去14年分診断表・自動採点集計結果まとめ


2月5日18時50分 赤マル福祉様から診断表のサンプル画像と文章をご寄贈いただきました。

 

 

2月5日18時前に、絶対合格ブログサポーター赤マル福祉様の自サイトにて、自動採点結果を診断表として公開しています。

 

いわゆる自己採点の決定版と言えるくらい毎年受験生の間で詳細データとして重宝されています。

 

 

 

過去のスタート時点と最終日の科目平均点推移

 

スタート時点での社会福祉士試験全体は108.9点で、精神保健福祉士試験は110.6点だそうです。

 

 

※令和4年度は、スタート時点での社会福祉士試験全体は104.7点で、精神保健福祉士試験は110.3点だったそうです。

 

※令和3年度は、スタート時点での社会福祉士試験全体は108点で、精神保健福祉士試験は113点だったそうです。

 

※令和2年度は、スタート時点は社会福祉士試験が98点台前半で、精神保健福祉士試験が100点超だったそうです。

 


11年前、拙ブログでボーダー予想に絡めて取り上げさせていただくようになってから登録者が増加するようになり、毎年合格点を推測する上で貴重なデータになります。

 

例年の流れだと、受験者数が増加するほど日に日に平均点は下がっていきます。

 

社会福祉士試験の場合サンプル数が1000人強の24・25回は、最終平均点マイナス7〜8点がその年の合格点になっています(全体科目)。

受験者サンプル数が2700人を超えた過去4年間(29・28・27・26回)は、最終平均点マイナス2〜4点がその年の合格点になっています(全体科目)。

第30回試験は約3900人で、最終平均点と合格点が同じでした。第31回試験は約3800人で、最終平均点マイナス5点が合格点になりました。

第32回試験は約3200人で、最終平均点マイナス7点が合格点となりました。

第33回試験は約3300人で、最終平均点マイナス4点が合格点となりました。

第34回試験は約2700人で、最終平均点マイナス1点が合格点となりました。

第35回試験は約2100人で、最終平均点マイナス14点が合格点となりました。

 

リンク先→赤マル福祉自動採点

 

fukushi.akamaru.jp



診断表サンプル紹介

 

※2024年2月5日18時50分、赤マル福祉様から提供いただいたものです。

全体成績のサンプル画像

【科目別成績】

 

【正答率】

 

 

【全体概況】


 

<社会福祉士 全体概況>

社会福祉士の自動採点の集計状況を見てみますと、平均点※は108.9点(2/5 17:00時点)でした。 [※あくまでも本サービスご利用者の平均]

 共通科目については、平均点※が59.5点(得点率は72%ほど)、専門科目については、平均点※が49.2点(得点率は73%ほど)と、合格基準の目安である6割を大きく超える得点となっていますが、このWeb自動採点を利用される方々は、合格できる可能性の高い方が多く、合格できる見込みの低い方はあまり利用されない傾向にあります。

 100点を超える平均点を見て驚かれる方もいらっしゃると思いますが、診断表で表示される平均点※は、実際に受験された方の平均点を大きく上回っています。この点をご理解のうえ、診断表をご覧ください。

【判定基準について】

ここ数年の国家試験における合格基準点と、今回の試験状況を踏まえ、以下のような設定としています。
 A:合計点で100点以上
 B:合計点で90点以上
 C:合計点で88点以上
※共通科目、専門科目別の判定も上記に準ずる得点率により表示しています。


A判定の基準ですが、
一昨年の合格基準点が105点(合格率31.1%)となりましたが、昨年は90点(合格率44.2%)とめまぐるしく変動しています。今回の合格基準点や合格点については、(希望的観測も含め、)100点を上回るとは考えにくく、100点以上の方をA判定としました。
B判定は90点以上(6割以上)、C判定は直近5年の合格基準点で最も低かった88点以上、としました。

ここで表示されている平均点などの自動採点の集計結果ですが、定期的に集計を行っており、利用者の増加に伴い変動します。
参考値として、昨年および一昨年の自動採点の集計結果の平均点は、以下のようになりました。

【昨年の集計結果】

・自動採点集計直後(2/6 19:00頃)
  全体 104.6点(得点率69.7%)
  共通 56.8点(得点率68.4%)
  専門 47.2点(得点率70.4%)

・合格発表直前(3/7 09:00頃)
  全体 104.0点(得点率69.3%)
  共通 56.2点(得点率67.7%)
  専門 47.0点(得点率70.4%)

赤マル福祉ご担当者様からのコメント
 
正答及び、各社で「揺れ」の生じている正答に対する見解についてこちらのページでコメントしております。https://fukushi.akamaru.jp/exam/ana_syakai/
この後、診断表も集計が増えるにつれ、講評を入れたり、(この期に及んでの)類似問題のご提示などご提供する情報も増えてまいります。
1回自己採点していただいて納得して終わり!
でないところが赤マルのしつこいところです(笑) 

 

 

赤マル福祉の自己採点集計まとめ記事のニーズが高かったため、拙ブログの過去ログを漁りながら平成24年度~令和4年度までの自己採点結果をまとめました。



なお、精神保健福祉士試験に関しては、平成25・26・27・28・29・30・令和元年度・2年度・3年・4年度分になります。

     

 

 

 

社会福祉士国家試験全体過去14年分

 

第35回⇒2115人  平均104点 +問76が全員得点になる。

第34回⇒2763人  平均106.1点(106点)+問1が複数正解になる

第33回⇒3386人  平均96.6点(約97点)

第32回⇒3181人  平均94.6点(約95点)

第31回⇒3769人  平均93.5点(約94点)+問133が全問得点になる

第30回⇒ 3920人  平均98.9点(約99点)

第29回⇒約2886人 平均90.3点(約90点)

第28回⇒約3321人 平均89.6点(約90点)+問67と問141の2点が加わる 

第27回⇒約2750人 平均89.6点(約90点) 

第26回⇒2986人 平均87.4点(約87点) 

第25回⇒1116人 平均78.66点(約79点) 

第24回⇒サンプル1000人超えで、最終平均が89点でした。 

第23回・第22回⇒平均点が89点だったようです(某巨大掲示板の過去ログより)。 

 

 

 

精神保健福祉士国家試験全体過去10年分

 

第25回⇒443人  平均110.8点(約111点)+問76が全員得点になる

第24回⇒598人  平均111.4点(約111点)+問1が複数正解になる

第23回⇒656人   平均104.5点(約105点)

第22回⇒628人  平均102.2点(約102点)

第21回⇒603人  平均100.7点(約100点)

第20回⇒768人  平均104.2点(約104点)

第19回⇒約670人 平均102.1点(約102点)

第18回⇒約634人 平均96.9点(約97点) +問67が全員得点になる

第17回⇒約546人 平均99.8点(約100点)  

第16回⇒約550人 平均91.4点(約91点)  

 


 

 平成24年度〜令和4年度までの社会福祉士・精神保健福祉士国家試験詳細データ

 



 
平成24年度


 
第25回 社会福祉士

 全体 1116人 平均78.66点(得点率52%) 最高140点

 ◆共通 母数 1137人 平均41.63点(得点率50%) 最高83点中79点 
 ◆専門 母数 1176人 平均36.89点(得点率55%) 最高67点中66点

 







 平成25年度


 第26回 社会福祉士


 全体 2986人 平均87.4点(得点率58%) 最高142点

 ◆ 共通 母数 3336人 平均45.5点(得点率55%) 最高83点中81点 
 ◆ 専門 母数 3086人 平均41.6点(得点率62%) 最高67点中65点


 第16回 精神保健福祉士

 全体 550人 平均91.4点(得点率56%) 最高128点

 ◆ 共通 母数 3336人 平均45.5点(得点率55%) 最高83点中81点 
 ◆ 専門 母数   752人 平均46.3点(得点率58%) 最高80点中80点


 






 平成26年度

 
 第27回 社会福祉士  


 全体 2750 平均 89.6点(得点率60%)
 専門 2846 平均 40.7点(得点率61%)


 第17回 精神保健福祉士


 全体 546名 99.8(得点率61%)
 専門 817名 51.4
(得点率64%)

 

 



 平成27年度

 
 第28回 社会福祉士  

※問141の分1点を加算して考慮してください。


 全体 3321名 平均 89.6
 専門 3430名 平均 42.6

 

 共通科目のみ

 全体 受験者数 3789名 46.8


 第18回 精神保健福祉士


 全体 634名 96.9
 専門 960名 50.2

 

 

 

 

  平成28年度

 

◆第29回社会福祉士
 

全体 受験者数 2886名 平均点90.3

専門 受験者数 2982名 平均点41.3


◆共通科目


全体 受験者数 3365名 平均点48.7


◆第19回精神保健福祉士

全体 受験者数 670名    平均点102.1

専門 受験者数 1006名    平均点54.3

 

 

 

 

  平成29年度

 

◆第30回社会福祉士
 

全体 受験者数 3920名 平均点98.9

専門 受験者数 4059名 平均点47.2


◆共通科目


全体 受験者数 4480名 平均点51.7


◆第20回精神保健福祉士

全体 受験者数 768名    平均点104.2

専門 受験者数 1189名    平均点51.4

 

 

 

 

  平成30年度

 

◆第31回社会福祉士
 

全体 受験者数 3769名 平均点93.5

専門 受験者数 3909名 平均点44.9


◆共通科目


全体 受験者数 4181名 平均点48.4


◆第21回精神保健福祉士

全体 受験者数 603名    平均点100.7

専門 受験者数 1040名    平均点51.9

 

 

 

 

  令和元年度

 

◆第32回社会福祉士
 

全体 受験者数 3181名 平均点94.6

専門 受験者数 3087名 平均点42.2点(2020年2月16日時点)


◆共通科目


全体 3365名 52.4点(2020年2月16日時点) 


◆第22回精神保健福祉士

全体 受験者数 628名    平均点102.2

専門 受験者数 1025名 平均点51.3点  (2020年2月16日時点) 

 

 

 

 

  令和2年度

 

◆第33回社会福祉士
 

全体 受験者数 3386名 平均点96.6

専門 受験者数 3520名 平均点45.2点(2021年3月15日時点)


◆共通科目


全体 3853名 51.4点(2021年3月15日時点) 


◆第23回精神保健福祉士

全体 受験者数 656名    平均点104.5

専門 受験者数 1115名 平均点53点  (2021年3月15日時点) 

 

 

 

 

 

  令和3年度

 

◆第34回社会福祉士
 

全体 受験者数 2763名 平均点106.1

専門 受験者数 2878名 平均点51.5点(2022年3月15日時点)


◆共通科目


全体 3157名 54.6点(2022年3月15日時点) 


◆第24回精神保健福祉士


全体 受験者数 598名    平均点111.4

専門 受験者数 1029名 平均点57.2点  (2022年3月15日時点) 

 

 

 

 

令和4年度

 

◆第35回社会福祉士
 

全体 受験者数 2115名 平均点104

専門 受験者数 2208名 平均点47点(2023年3月7日時点)


◆共通科目


全体 2416名 56.2点(2023年3月7日時点) 


◆第25回精神保健福祉士


全体 受験者数 443名    平均点110.8

専門 受験者数 813名 平均点57.4点  (2023年3月7日時点)