社会福祉士国家試験「今年こそは絶対合格計画」

社会福祉士・精神保健福祉士国家試験に40日以内で一発合格した管理人の学習法をベースに、不安を不っ飛ばして“安心”に変えられるブログを目指しています。

社会福祉士試験の次に目指す資格は

社会福祉士合格発表日まであと一か月以上ありますが、そろそろ情報が出尽くしたところで、次の目標を視野に入れてる方もたくさんいらっしゃるようです。

この資格を就職ために取得されようとされている方の他にも、生涯学習のためという向学心の高い方もいます。

今回は、社会福祉士の次に目指す資格について記事に扱ってみたいと思います。


第24回社会福祉士試験に合格された後に目指す資格として、私の周りで多かったのは、社会保険労務士でした。

通称社労士は、年金保険、労務関連の書類作成、相談・指導の専門家として活躍できます。

福祉のエキスパートである社会福祉士との組み合わせによって、活動の幅が広がるために、取得を目指す方も多いようです。

かえるのおうちサイトの管理人さんも、社労士を目指されているという話を聴いたことがあります。

見て覚える! 社会福祉士国試ナビ2013』の筆者である伊東利洋さんも社労士を取得済みですね。


以前ブログで紹介した、『専業主婦が社労士になった!―「コペ転」の法則で合格も開業も思いのまま!』 筆者である竹之下節子さんも社労士を取得されています。



大卒⇒銀行勤務⇒専業主婦⇒年金パート⇒社労士受験⇒一発合格⇒TAC講師⇒社労士事務所開業

という経歴ですが、注目すべき点は、筆者が社労士受験を志すようになった影響の一つとして、姉の存在が描写されています。

特別養護老人ホームでアルバイトを開始したところ、介護職に魅力を感じるようになり、学校に通って、社会福祉士資格を取得されたそうです。

その後は、正社員登用され、管理職にまで昇格されたようで、天職を見つけて輝いている姉の姿から、筆者は自分の人生を見つめなおすきっかけになったようです。


参考に、以前私の別ブログで、平成24年度宅建試験に合格された方に、「宅建合格の後に狙っている資格はありますか?」という投票にご協力いただきました。


投票が多かった順として、以下のような資格があげられます。

1位 行政書士
2位 FP(ファイナンシャルプランナー)、マンション管理士
4位 社労士



法律資格の登竜門と呼ばれている宅建ですが、合格後にはワンランク上で民法が共通している行政書士や、関連資格のマンション管理士等を目指されている方も多いようですね。

中には、女性の職場に興味を持って、社会福祉士受験に興味を持っているという方もいらっしゃいました。



ちなみに、私は去年の1月に、行政書士試験を受験することを決意して(社会福祉士の受験前ですが)、社会福祉士試験終了後から受験勉強を始めました。


他にも、ほめ達検定、コミュニケーション能力2級、心理相談員という社会福祉士カリキュラムにも共通しているコミュニケーション・心理系の資格を取得しました。


一つの資格に合格すると、また新しい着想が湧いて、新しい挑戦をしたくなることが醍醐味でもあります。


去年私が主宰した宅建合格祝賀会に参加してくださったある方も、不動産鑑定士を目指そうと思っているという壮大な目標を聴かせてくださいました。

そういう方々との出逢いが広がるのも、資格取得の魅力ですね。



私は今、産業カウンセラーメンタルヘルスマネジメント検定取得を視野に入れています。


まだまだ挑戦は続きそうです。


社会福祉士を受験されたみなさんは志が高くて人情深い方々なので、情報交換をすることが私の楽しみでもあります。

今回の社会福祉士試験の結果はさておき、みなさんの新しい取り組みも応援いたします。