いざ、
「絶対に自分は合格するんだ!」
と、鼓舞しても、
「もし本番が上手くいかなかったらどうしよう」という不安は少なからず脳裏によぎるものです。
0点科目システムの存在。
2つ選べ問題のプレッシャー。
絶対評価ではなく、相対評価ゆえに合格点が読めない不安。
もしかしたら、次回からは90点以上取らないと受からないんじゃないかと思うと、気が気でないかもしれません。
そびえたつ150問もの膨大な出題数を前に、不安になってしまうのは当然です。
未知なる試験問題が相手なのですから、想像が膨らんで、「もしも・・・」を描いてしまうのは至極当然です。
不安なのは当たり前です。
社会福祉士試験含めて、それなりに試験慣れしている私でも、初めて試験に立ち向かうにあたって、不安はつきものです。
合格者のほとんどが、発表のその日まで不安を抱えているものです。
それでも、いざ合格を手にした者に共通しているのは、不安を抱え続けていても、やるべきことを継続的にこなしていて、本番に最善を尽くしていたということです。
不安に耐えきれなくなったら、信頼できる誰かに吐露して心をメンテナンスしていくことも大切です。
私もいつもそうしています。
本試験当日までは、メンタル面のキープが大切になってきます。
ともに長丁場を乗り越しましょう。