社会福祉士国家試験「今年こそは絶対合格計画」

社会福祉士・精神保健福祉士国家試験に40日以内で一発合格した管理人の学習法をベースに、不安を不っ飛ばして“安心”に変えられるブログを目指しています。

新卒受験生であることを不利に感じていたら

20代前半の新卒見込みの受験生の中には、同級生達が一斉に受け、就職に影響があるために、是が非でも合格を勝ち取る必要があるプレッシャーと闘い続けている方もいるでしょう。


近年の問題は、実務に伴った事例問題が多いため、社会人経験がない自分は不利だと気後れしてしまう方もいるかもしれません。


でも、この四年間、学んだことを発揮できれば、合格を果たせる試験構成です。


新卒生だから絶対的に不利と言うことはありません。


私の受験会場だった早稲田大学には、20代前半だと思われる若い学生が溢れかえっていました。


平均年齢が高い宅建試験の受験層とは異なった光景でした。


第27回試験結果を見ると、30歳までの年齢層が半分(49.7%)を占めています。
 

若さゆえの柔軟性と記憶力の良さは本番ではアドバンテージがあるのです。


同級生達と切磋琢磨して本番に臨めるような環境であるとすれば、精神的に有利ではありますね。


そういう一生懸命で、取得目的がしっかりしている受験生ならば、結果ものおずとついてくるはずです。


合格率だけを見て、諦めないでください。


30%という数字で敗北を感じてしまったら、もったいなさすぎます。

実際の試験問題は、長文かつクセ問に翻弄されずに、最後まで粘り続けた者が受かるようになっています。


卒業後の進路へと紡ぐ合格という結果は、学生生活の集大成の先に待っています。