拙ブログでは、合否を分けるのには「勉強法」が肝心要になってくるというテーマを幾度となく発信してきました。
今回紹介する『やってはいけない勉強法』 では、「正しい勉強法」と「間違った勉強法」の2つに分けて勉強法の型を解説しています。
「勉強法は十人十色で正解はない」という持論を持つ方に対して、著者である石井貴士さんは「勉強法には正解がある」と強調されています。
石井さんと言えば高校時代に代ゼミ模試で全国一位の記録を樹立し、効率的な勉強法について数々の著書を世に送り出してこられました。
正しい勉強法を知るために初めに行うこととして、「やってはいけない勉強法を知ること」と唱えておられます。
本書では、正しい型と誤った型に分けて、全部で50の勉強法を紹介しています。
問題集を説いているけれども、なかなか理解できずにモチベーションが低下している方や、効率の良い勉強法を模索中の方はぜひご覧になってみてください。